ASEANビジネスセミナーなるものに行ってきた。
独立行政法人の中小企業基盤整備機構というところの主催である。
今や日本のみならず世界が注目するASEAN。
一口にASEANといっても、10か国あり、
それぞれに言葉も通貨も、宗教も違う。
そして、陸のASEANと海のASEANが5か国ずつに分かれているのが興味深い。
ラオス、ミャンマー、タイ、カンボジア、ベトナムの北部の国々が“陸のASEAN”である。
来年の経済共同体設立を前に陸のASEANではインフラ整備が急ピッチで進んでいる。
その大動脈を結ぶのが経済回廊と呼ばれる国際道路の整備だ。
国境を越えて道路が結ばれることで人、物、金の動きが加速している。
ベトナムととカンボジア、そしてタイをつなぐ南部経済回廊。
経済共同体設立をきっかけに5年前から整備が進められている。
この橋が来年完成すればフェリーを使わずにホーチミン、プノンペン間が結ばれる。
ボクもこのルートを2度バスで通った。
ベトナムに次いでボクのお気に入りの国、カンボジア。
ますます自分の進めている方向性に間違いがないことを確信した。
年内に、プノンペンからバンコクまでバスで駆け抜けてみたい。
そしてさらにミャンマーへ。
これはまさに東南アジア版フロンティアと呼べるものだろう。
【追記】
面白いのは、陸のASEANの5か国はすべて仏教国だということ。
一方、海のASEANと呼ばれる、マレーシア、インドネシア、シンガポール、ブルネイ、フィリピンは
イスラム、キリスト、ヒンドゥー、仏教など入り混じっていること。
独立行政法人の中小企業基盤整備機構というところの主催である。
今や日本のみならず世界が注目するASEAN。
一口にASEANといっても、10か国あり、
それぞれに言葉も通貨も、宗教も違う。
そして、陸のASEANと海のASEANが5か国ずつに分かれているのが興味深い。
ラオス、ミャンマー、タイ、カンボジア、ベトナムの北部の国々が“陸のASEAN”である。
来年の経済共同体設立を前に陸のASEANではインフラ整備が急ピッチで進んでいる。
その大動脈を結ぶのが経済回廊と呼ばれる国際道路の整備だ。
国境を越えて道路が結ばれることで人、物、金の動きが加速している。
ベトナムととカンボジア、そしてタイをつなぐ南部経済回廊。
経済共同体設立をきっかけに5年前から整備が進められている。
この橋が来年完成すればフェリーを使わずにホーチミン、プノンペン間が結ばれる。
ボクもこのルートを2度バスで通った。
ベトナムに次いでボクのお気に入りの国、カンボジア。
ますます自分の進めている方向性に間違いがないことを確信した。
年内に、プノンペンからバンコクまでバスで駆け抜けてみたい。
そしてさらにミャンマーへ。
これはまさに東南アジア版フロンティアと呼べるものだろう。
【追記】
面白いのは、陸のASEANの5か国はすべて仏教国だということ。
一方、海のASEANと呼ばれる、マレーシア、インドネシア、シンガポール、ブルネイ、フィリピンは
イスラム、キリスト、ヒンドゥー、仏教など入り混じっていること。