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世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

日本の未来 移民編

2011年08月11日 | 生活
英国の暴動、

ノルウェーの爆弾、銃乱射事件と


いずれも人種に係わる問題が発端となっているようだ。



方や

穏やかな福祉の国、


方や、

紳士的伝統の国なのだが。





移民の国、アメリカはもちろんのこと


フランスやカナダなど多くの先進国では


移民を受け入れ、

うまく同化することで国を形成してきた。



だが

根強い差別意識は残る。



肌の色、

宗教の違いなどで


どうしても見る目が違ってくる。




それは

日常の生活や仕事にも影を落とし、


不満として鬱積する。



そこに貧困や規制が生じ、


何かの出来事をきっかけとして一気に爆発する。





ここ熊本でも数日前

中心街で4人が切りつけられた傷害事件が起きた。



容疑者は

20代の中国人と断定されたが

まだ逃走中らしい。




「フリートーク」 のスタッフにも


28歳の中国人がいる。

もちろん彼は関係ないが


一派一絡げに報道されるのは心外であろう。



同じマンションには

私服警官が聞き込みに来ていた。





日本も

移民を受け入れていかなければ

立ちいかなることは見えている。



国際結婚も増加の傾向にある。




うまく融和させているアメリカでも

移民に絡むいろんな問題は日常茶飯事的に起きている。



だが

見習う点は多い。



日本は

積極的に移民を受け入れる体制を整えるとともに


国民の意識を変えていかなければならない。




分け隔てのない

「おもてなし」 の精神で


世界一外国人が住みやすい国を目指して。




そのために

「英会話力」 は

日本にいても必須なのだ。

(どうしても結論はここに落ち着いてしまう)




「フリートーク」 の目的は


まさにそこにある。




なかなか

遠く、険しい道のりであるが




そうしなければ


今のイギリスと同じ轍を踏むことになるか


この先

日本は立ちいかなくなるだろう。


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