世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

心地よい緊張感

2009年10月06日 | 人生
ここ3週間ほどOFFを味わうことが出来ない日々が続いた。


連休を乗り切ったかと思いきや、

有難いことにポツポツと予約が入る。



その合間を縫って、

「英会話ドラマ作り」 や小学校の 「英語室」 のボランティア活動スケデュールを着実にこなす。

講演会や、飲み会も入る。


そして、大学の後期授業が始まる、などなど。



いずれも気の抜けない慌ただしい日々の連続だった。



だが、なぜか心地よさが漂う。



それは、


自分で企画し、主体性を持っているので達成感を味わえるからだろう。


何よりも、やっていて 「楽しい」 。 



シーズンを終えたイチローが言っていた。


「ありったけの自分を使い切った」 シーズンだった、と。


爽やかな表情だった。



彼の大偉業には足元にも及ばないが、

何かを成し終えた爽快感は、

大なり小なり何物にも代えがたいそれぞれの体験として我身に刻まれる。



そして、また、

それを礎として新たな一歩が踏み出される。




胸を張り、目を見開き、前方の空を見上げ、大地を踏みしめながら


夢に向かって前へ前へと進んでいく。




夢とは、


希望のある計画性を持った目的である。
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