世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

捨て身で行こう (get at the risk of my life)

2014年02月18日 | 苦境
これからの自分の生きる道がわかったような気がした。


尽くす。

人に尽くすことだ。


自分のことはさておいて、人のために生きることだと知った。

出会う人、出会う人の為に片っ端から何かできることをする。


しかも見返りを求めず。


愛をあげると言ったら偉そうに聞こえるかもしれない。

「愛をかける」、と言えばいいのか。


「声をかける」と同じ感覚だ。





それが何なのか、具体的になんなのかはあまりわからなかった。

今ではなんとなくわかってきたような気がする。


ここへ来ておぼろげながらそれが見えてきた。


人の喜ぶ顔が一番嬉しい、ということに気づいたのだ。




今、非常に悩みを抱えた人が多い。

それは、ストレスフルな社会がそうさせているのかもしれない。


そして、その悩みを打ち明ける人がいない。

軽ーくつながっている人は大勢いるかもしれない。


だけど、心から話せる人がどれだけいるのか。

真剣に聞いてくれる人がどれだけいるのか。



それを聞くことも自分の役目だと気づいた。


人の喜ぶ顔、

今はこれが生きがいだ。


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人は切羽詰った(at the risk of one's life)時が勝負なのだ。


もうダメだと思うとき、どういう行動に出るか。


これがその人の人生を決めると言っても過言ではない。



自暴自棄(desperate)になる人。


諦めてしまう( abandoned)人。


そんな時、背水の陣をしく( burn one's boats [bridges] (behind one))てみてはどうだろう。


切羽詰まる (be driven into a corner [to the wall])った時、

退路を断つ (to cut off the retreat)のだ。


そうすると火事場の馬鹿力 (fight or flight response)

some hidden strength in oneself(隠れた力)が出る。


自ら修羅場 (bloodshed、bloodbath、 carnage、 hell)を演出するのいいかもしれない。



そうすると、どこからか救世主が現れる。

もちろん、「人に尽くす」ことを第一に考えてのことだが。




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ところが中には、人の好意をアダで返す人がいる。

とても残念なことだ。


それでもボクは謝る。

お礼や見返りは求めないが、

仇(アダ)という返礼はもっと必要ないというのに。


それでもその人のために何かをしてあげようと思う。

が、モチベーションが下がるのは致し方ない。



時にボクは感情移入(empathy )してしまうことがある。


それはボクの良いところでもあると思っているが、

時に逆効果になることがある。


恨みを買ってしまうのだ。



自分の夢に人を巻き込むな、と言われた。

確かにそういうキライがあることは否定できない。


ボクの夢は、結構壮大すぎて実現不可能と思われやすいのだ。


世界中の人と友達になる。

世界平和。


そんなことが出来るわけがない、と。


端から諦めている。


やろうともしないで、出来ないと決めつける。

そういう人からの非難の声があることは充分承知している。



それでもあえてボクは自分の挑戦をやめようと思わない。

どう思われようとも、ボクは自分の信じた道をいく。


その道が、

「人に尽くす」、ということだ。




ボクは、男女厭わずその気持ちを抱く。


だが中には、見返りを求めているのではと誤解される。

特に女性の場合。

その見返りとは言うまでもなく、体だ。


特にそれに関しては、皆無だ。


ただ、相手から差し出された場合はその域ではない。

もちろんそれでも断ることが多いが、頂くこともないことはない。

希(まれ)だが。


こうして書かなくても良いことまで書いてしまうことも

ボクの大きな欠点であると自覚しているが、

また長所だとも思っている。



赤裸々に告白することが

このブログの本来の趣旨なのだから。


批判、非難は覚悟の上だ。


また、そうでなければ、「人に尽くす」ことなどできない。


まだまだボクは進化し続けるだろう。


今はまだ人生という「旅の途上」だから。


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