世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

行き詰った時の打開策

2014年09月21日 | 苦境
          ハノイの一風景


壁にぶつかる、

つまり、資金面、技術面、人材面などの問題(難題)が発生する。

失敗する。

提案を拒絶(否定)される。

妨害(誹謗中傷)される、などなど。



何かをやろうとすれば、必ず起きる事象だ。

大概はここで辞めてしまう。


成功の秘訣は、まず始めることにある。

そして、やり続けることである。


たったこれだけで、すべての夢が達成できる。


なのになぜほとんどの人が夢を実現できないのか。

それは、始めないからであり、

始めても途中で辞めてしまうからだ。



あきらめなくても、夢の途上では幾多の困難が待ち受けている。

それも一度や二度ではない。


何十回も、何百回も、時には、何千、何万もそれは亡霊のように現れては消え、消えては現れる。


それをその都度立ち向かいクリアしていく覚悟が必要となる。

それでも心は揺らぐ。


そんな時どうするか。


自分に言い聞かせる。

万策尽きても、まだ半分。

まだ方法はある。

考えろ、考えろ、と。


考える時、二つのことを心がける。

一つは、開き直ること。

つまり、ダメ元精神。

すべてを失ってもまたゼロからやりなおせばいい、くらいの気持ちを持つ。



もう一つは、初心に帰ること。

原点に返るといってもいい。



そもそも何のためにそれをやるのか。

誰のためにやるのか。


もしも、自分のためだったら考え直したほうがいい。

人のため、相手のため、愛する人のため、そして社会のため。


そこに意義を見出さない限り、やることそのものが間違っている。



さらに付け加えるなら、

楽しいか、だ。

やってて楽しくなければ意味がない。

苦しさよりも楽しさが超越しているか?

あるいは、苦しささえも楽しみに変えられるか?



自問してみた。

4年前、なぜフリートークを作ったか?

そして今なぜそれを全国に広げるのか?


アジアになぜ日本の文化を広めようとしているのか?などなど。

それを楽しんでる?


自問自答は続く。

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