世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

好奇心こそすべての原動力

2012年08月25日 | 人生
何をやっても長続きしない。



それは、必ずしも飽きっぽいのではなく、

モチベーションが無くなるからだ。



日本語では「動機付け」と訳されるが

「やる気」といった方がいいようだ。。


motivationを英英辞典で引くと

eagerness and willingness to do something without needing to be told or forced to do it

自主的なやる気や喜び


もう一つは、

the reason why you want to do something

やる理由、意味。

つまり、意味づけ、となる。




長続きしないのは、


やる気や、

やる意味がなくなるからだ。


だが、無理やり気持ちや意味をくっつけても

本当の意味でのやる気の効用にはつながらない。



継続は力というように

何かをやる時に、『継続力』は何より重要な要素だ。


つまり、

継続はモチベーションをいかに保つかにかかっている。



どうすればモチベーションを保ち、

飽きずにやり続けることができるか。


つまり、やる気の源は何か。




それは、


それは、

 ・
 ・
 ・
 ・
 ・
 ・
 ・
 ・
コーキシーン!

そう、

『好奇心』


好奇心があれば、自ずとやる気も湧いてくるものだ。



curiosity

the desire to know about something


何かを知ろうとする欲望であり、

someone or something that is interesting because they are unusual or strange

普通と違うもの対して興味を持つことなのだ。


日本語の辞書では、

【好奇心】 珍しいことや未知のことなどに興味をもつ心。「―が強い」


類語辞書 の検索結果では、

[共通する意味] ★ある物事にひきつけられる気持ち。特に心をひかれること。[英] interest


[使い分け]

【1】「興味」は、おもしろいと感じる気持ちや、知りたいと食指を動かされるような気持ちをいう。

【2】「関心」は、対象に向けて注意を払う心。

「興味」が対象のある一点に感情的に向けられることがあるのに対し、

「関心」は対象全体に理性的に向けられることが多い。


【3】「好奇心」は、

特に対象を限定しなくても、すべて未知のこと、珍しいことなどについて

もっと知りたいと動かされる心をいう。

俗な感じを含めても用いられ、時に行き過ぎたものとして扱われることもある




つまり、引き付けられる元らしい。


仕事にしても、趣味にしても、異性に対しても

引き付けられていなければ意味を失う。



俗に、何事も興味が無くなった時点で、アウト。


一つには、

陳腐化してしまうことに原因はある。


陳腐化を防ぐには、

新鮮な風を入れる必要がある。


そのために、旅の効用はある。

普段と違った空間に身を置くことだ。





「好奇心とは、欲望であり、下心である」

と、スパッと三浦しおんさんもおっしゃっておられる。



余談になるが

下心とは、

舌心とも書ける。


つまり、

舌(言ってることと)と心(思っていること)が一致しないといけない。


言動と本心が一致しなければ本来のやる気は出ない。。


コミュニケーションもまた好奇心の表れだ。

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