世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

待つこと 「忍耐力」

2014年03月01日 | 苦境
待ちの状態が続いている。

じっと待つことも行動の一つだ。

とはいえ、焦れる。

•get impatient

•be irritated 《at》



焦り(impatience)は禁物だ。


原因は分かっている。

2月はとうとう旅に出る機会をなくしてしまった(missed)。

それも2度もだ。


喉の渇きを感じるような気持ちになる。



ただ、旅に出なければお金の節約にはなる。

というか、そもそもお金はない。


借金して出かける始末だ。

だから借金の分がなくなるだけの話だが。




ボクの一ヶ月の支出の内訳はこうだ。


食費:1、5万円

ガソリン代:5、000円

飲み代(交際費):1万円

被服代:0

携帯、ネット:5、000円

光熱費: 5、000円

薬、サプリメント:0

習い事、セミナー、書籍など教養費:0



こうしてみると、だいたい月4万円で暮らしていることになる。


そうすると年、50万円ほどだ。


保険や借金(借入金)返済は別だが。



一回の旅行につき、

だいたい10~12万円ほどかかる。


年間、5回ほど海外に行くので

50~60万円は旅行にに使う。


そうすると、年に100万円あればなんとか暮らしていけることになる。


ただ実際は、車や保険、税金、修理代などを合わせると

それだけでも年間100万円近くなるのだが。



それでも年収200万円の世界だ。


老後はひとり月に28万円は必要だとファイナンシャルプランナーの間で囁かれる。


つまり年収最低400万円は必要となる。


贅沢すればきりがない。



例えば食費だが、

無農薬や有機野菜、高級野菜などを健康のためといって買い漁ると

それけでも3~5倍に跳ね上がる。


これに病院代や健康食品などが加われば、確かに月20万円はくだらないだろう。




ボクの場合、借金をチャラにし、車を手放せばかなり楽になることは自明(obvious)だ。


こうして動かなければお金はかからないだろ。

引きこもってしまえば、それは可能かもしれない。


だが、息が詰まる。

ボクには到底できない。


飛び出さなければ。


ただ、じっと待つことも必要なのだ。

今がその時期。


耐える時期。

堪(こら)える時期。
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