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平和主義

2014年10月04日 | 人生
ボクもノーベル平和賞がもらえるかも???

いや、ボクだけではなく、日本国民がもらえる、なんてロマンティックなのでしょう。



ノーベル賞受賞予測を毎年発表している民間研究機関、オスロ国際平和研究所(PRIO)が

3日、ウェブサイト上の予測リストを更新し、それまで「欄外」だった「憲法9条」がトップに躍り出たと発表した。


つまり、

ノーベル平和賞を「憲法9条を保持する日本国民」に与えるというもの。

そうしたら当然、日本人すべてがノーベル平和賞受賞者になる。


ボクは海外に行って何が誇りかというと、

約70年間日本は戦争をしていない、ということ。


日本(人)は、平和で安全。

綺麗で、誠実で、正直。


ボクはこれを日本の誇れる3Sと表現している。

つまり、清潔、誠実、正確の3つのSである。


そうした日本人の誇れる平和思想を絶対に壊してはならない。



昨日書いた合気道の精神に


「敵をして戦う心なからしむ、

否、敵そのものを無くする」


という文言がある。


武力による解決は永遠にやってこない。

叩いても叩いても、もぐらたたき(Whack-a-mole)のように次から次へと新しい敵を生む。

フセインを倒してもアルカイダが台頭し、次はISIS、といった具合に。

アメリカは疲弊するだろう。


戦争で一儲けしようとする集団は、仮想敵を作り、危険性をあおる。

敵と思うから敵になる。


笑顔で接すれば、相手も自然と笑顔になるものだ。

そうでないものは、放っておいても自ら潰れる。


バカを相手にするからバカになる。

それでもバカは向かってくるだろう。


そのための対処の仕方を学ぶために、

ボクは空手から合気道に切り替えたのだ。

護身術として。


合気道の精神は、

万有愛護の大精神を持って自己の使命を完遂することこそ

武士道の道、すなわち、日本人としての道なであると説く。


それであってこそ、ノーベル平和賞に恥じない行為となる。

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