世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

おこもり & おひとり

2009年12月26日 | 社会
ウチクリ、もしくはおこクリ、

もしかして滝クリ?


さらには、シングルベルならぬおひとりさまクリスマス。


年末年始の休暇だって、

ナント9割が自宅か実家で過ごすとか。



これもマスコミが煽る。


オイ、オイ、いまどき旅する奴はバカみたい?

そんな気にさえなっちまう。


だからますます、籠る。

これじゃァ、誰も外に出たがらない。

っていうか、出たくても出られない。



お陰で、うちゃーァ、暇でしょうがない。

世間が籠れば、こっちは、困る。



ますますデフレスパイラルが激しくなる。


そのくせマスコミはデフレを悪く言う。


コメンテーターも揃って米つきバッタみたいに首を縦に振るばかり。



こんな時こそ、

みなさーん、旅行に出かけまショー、

餃子の王将だけでなく、モットモット外食しまショー、

私をスキーに連れてって~ェ! (古い?)

なんて張り裂けんばかりに呼びかけないければならない。



海外旅行だって、円高ラッキー!と言って、

モットモットモット煽らなければいつまでたっても景気は良くならない。


武村健一 (知ってる?) だったら、キットそう言うよ。



このままだと日本人はますます萎縮して、

「井の中の蛙大海を知らず」 になってしまう。


イヤ、もう取り返しのつかないところまで来てしまっているのかもしれない。



ホントに、右へならえの事なかれコメンテーターにも困ったものだ。

ひがみっぽくもなる。

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