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世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

限界国 ニッポン

2014年08月13日 | 社会
限界集落という言葉がある。

過疎化・高齢化が進展していく中で、経済的・社会 的な共同生活の維持が難しくなり、

社会単位としての存続が危ぶまれている集落を意味する。


これを日本に置き換えてみたらどうだろう。

国内総生産(GDP)の4~6月期の物価の変動や季節要因を除く実質GDPは、

1~3月期より1・7%減り2四半期ぶりのマイナス成長となった。

この状況が1年続いた場合の年率換算では6・8%減。


東日本大震災があった2011年1~3月期(年率6・9%)以来の下げ幅となった。


消費増税に伴う駆け込み需要の反動で個人消費が大きく落ち込んだことが響いた。



街の破たん。には夕張、デトロイトがある。

国の破たんは、ギリシャが有名だが、アルゼンティンもその瀬戸際にある。

デフォルト(債務不履行)に陥ったのだ。


国の借金が1,000兆円になろうという日本は果たして浮上できるのか。

否。


こにまま行けば、国が消滅することだって真しやかに(as if it were true)ささやかれている。


解決方法はあるのか。


ある。

その唯一の方法は、

移民を受け入れることだ。


だが、国民の腰は重い。

まるで純潔が侵されるような恐怖を持っている。


愚かなバージン崇拝主義だ。

排斥主義がうまくいったためしはない。


いま日本は、再び鎖国か開国かを迫られている。

ただ黒船を期待しても来ないだろう。


日本国民が自ら胸襟を開くべきだ。
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