世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

太陽と北風

2010年09月21日 | 人生
お馴染みの物語ですね。



今まさに、

これでもかこれでもかと北風を吹き込み続けるすぐ西の国。


確かに太陽は西からは昇ってこない。



かつて 「太陽政策」 を北朝鮮にたしてとった韓国。


だが、脱いだコートに下には鎧があった。



物語同様、結末は明らかだ。


いずれ自然(天)がその裁きを与えるだろう。





でも、太陽になるか北風になるか

結構無意識のうちに我々も普段の生活の中で使っている。



国際間だけでなく、

個々人の人間関係においても

非常に重要な選択肢だと思う。




あらゆる人間関係における

コミュニケーションに係わっているからだ。




たとえば、


自分の気持ちを伝えて、相手を説得するとき、


厳しく(北風)言うか、優しく(太陽)言うか。




「私がこうしたいから、あなたはこうすべきだ」



「あなたがこうしてくれると、私はとっても嬉しいんだけど」



どちらが心に響きますか?




冷たい 北風言葉」 を使うか、

温かな 「太陽言葉」 を使うか。



それはその人(国)の人格(品格)とも深い係わりがあると思う。



日本人に生まれてよかった。

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