世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

夢の連鎖

2015年02月05日 | 海外事業
それはミャンマーのケータリング事業の話しから始まった。

創業65年以上になる郷土料理の老舗の社長さんが興味を示してくださった。


話題はミャンマーの事業にとどまらず、お互いの夢を語り合う格好で進んだ。

ボクの納豆レストランの話には興味を持たれたようだ。

少し望みがつながったような気がした。


彼は、熊本城の江戸時代から伝わるお殿様の料理を提供している。



そこで、他の城下町の伝統料理を集めて「歴食サミット」と銘打って山口でイベントを開くそうだ。


それを、世界でも開催したいという。

ではアジアでやりましょうということになった。


カンボジアもタイも王国だ。


ベトナムにも中部の古都フエにも宮廷料理なるものがある。




フエ 宮廷料理



ベトナム中部地方にはベトナム最後の王朝「阮朝」が栄えていました。

現在では世界遺産にも指定されている阮朝王宮には13代続いた阮皇帝が長らく政権を握っていました。

その時に皇帝や皇族が食べていた料理は「宮廷料理」と呼ばれ、

現在では高級料理の一つとしてベトナム人及び外国人観光客から親しまれています。


とベトナム情報誌にある。


こうしてお互いの夢がつながり、実現へ向けて歩み始める。


地方の夢は全国へ広がり、世界へ飛び出す。

そのお手伝いができることがまた嬉しい。



【追記】


一人で見る夢もいいけど、

二人、三人とみんなで共有できる夢ならもっと楽しい。

夢をつなぎ合わせる、夢を重ねることで何倍にも膨らむ。


あるいは化学変化を起こして形を変え、

想像もしていなかった新たな夢が生まれる。


自分の夢を語ることも楽しいが、

人の夢を聞くこともまた楽しい。


そして、共有し、共に歩み、共に実現できればこの上なく幸せだ。

広げよう、夢友の輪。

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