世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

死んで何を残す?

2014年03月03日 | 人生
もし今死んだら、どうなるか?


死んだあと、家人に家や部屋を整理されたとき

見られたら困る(恥ずかしい)ものはあるか。


エロビデオ(DVD)などは始末しておいたほうがいいかも。

エッ、お父さんはこんなの見てたんだー、なんて軽蔑されかねない。


コスプレの趣味があったとか、

あまり人に言えないことは処分していたほうがいいだろう。



ただ、ボクのオヤジが死んだ時、家を整理していて

エロ本が出てきたときは思わずニヤッとしたものだ。

そこに一万円札が挟んであって、二度ニヤッとした。


ボクもご多分に漏れずエロビデオの一つや二つ(いやもっと)は持っている。




ボクはかねがね、今日死ぬと思って生きている。

だから、目覚めた時は、今日は最後の日だと心に決める。


だからといって毎日が師走のように忙(せわ)しなく動くわけではない。

悔いのないように淡々と生きている。



このブログもボクが死んだあとはどうなるのか。

膨大な量だ。


どうにかまとめて一冊の本にしたい。

そのつもりだが、いつのことやら。



facebookが今までの「故人のアカウントに関する方針」を変更し、

新たな機能を追加したことを発表した。




Facebook set to show your page even after you die.


Facebookは2007年まで、ユーザーが死亡した場合は、

報告があった日から30日間アカウントを凍結した後、

プライバシー保護のためアカウントを削除していた。


しかし、Facebookは「追悼アカウント」を設立し、

遺族や友人は故人に追悼メッセージを送ったりタイムラインで思い出をシェアできるように設定を変更した。



これは嬉しいニュースだ。

少なくてもボクにとっては。


ブログ共々、死後日記を読まれるようなものだ。


ボクが本にまとめなくても、

子供たちがそうしてくれれば本望である。


それで彼らに印税が入るようにれば、最高の遺産となるだろう。

そうなればの話だが。


いや、そうなるよううにするつもりで書いている。


生き恥は晒しっぱなしだが、

死んでからの恥はかき捨てで良い。


むしろ恥のほうが絵になりやすいのは、故人が教えてくれている。


美談より、

その裏での醜聞の方がネタになりやすいのは衆目の知るところだろう。


美談があればの話だが・・・・・・。


と思って、遅まきながら美談作りに勤しむ今日この頃である。
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