世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

「魔法のランプ」 と 「打ち出の小槌」

2012年03月25日 | 人生
最近


自分でも驚くくらい




何か不思議な能力が


備わってきているような気がする。





「あったらいいナー」



と思っていることが


次から次と目の前に現れてくるのだ。





あったらも


「有ったら」



「会ったら」



の両方。




つまり


物も人もだ。





お金だって


この前



自動販売機の前で


100円拾った。




それだけで


なんだか

嬉しくなった。





そう、


この程度のことなのだ。





ささやかなことで


幸せを感じる。




ありがたいと思う。






だから


願うことが


何でも叶っているような




錯覚に陥っているのかもしれない。





それならそれで良いではないか。






不幸と思うことだって



案外

錯覚な場合が多いのだから。







不平不満を口にするより


幸せ感で



口元がほころぶ方が


よっぽどイイに決まっている。






目は口ほどにものを言う


というが




しゃべらなくても


口元を見れば



ある程度その人が分かる。





不幸な人は



口角が下がり、






上がっている人は



それだけで

幸せなんだろうなと感じる。







目下、


収入は

ゼロに近い。




むしろ


手出しで



預金も底が見えている。






焦りや


不安がないわけではない。





だが


なぜか




心は


最高に豊かだ。








その極意をつかんだ。





誰もが



欲しいものを手に入れて



心豊かに


本当に幸せになれる極意











それは、







「無私」


「無欲」



「無二」



そして



「無心」


を貫くこと。






「無二」とは



わき目をふらずいちずになること、で



無二無三ともいう。



または




唯一無二といって


ただ一つしかないこと、


二つとないことを指す。





つまり


今目の前にある物・事・人を


大事にすること。







「無私無欲」


ともに



与えまくることだ。





そして


受け取ってもらえてら


感謝をすることだ。




善意を無視する人も

中にはいるから。






このとき



絶対に


見返りを求めてはいけない。





「何か人にいいことをすれば


そのうち自分に帰ってくる、





だから


イイことをしなさい」、


と説く人がいるが




それは間違い。






最初から見返りを期待する


下心のある人には



見返りどころか



ツケが回ってくる。





(下心のある人は


どういう訳か

上目使いの人が多いような気がするが


気のせいかな)





「何も帰ってこないよ、



それでも


人のためにイイことをしなさい」、


というのが正解だ。








そのためには


ただ


無心にただ与えればよい。





「無心」とは



心が無い、


意志・感情などの働きがないことではなく、





無邪気であり、


一切の妄念を離れた心
の意である。








真に


この「四無」の心境に至った時、




魔法のランプを手にすることができるのだ。





おまけに


「打ち出の小槌」



ついてくるから。




嘘じゃない、ヨ。





ウソと思うなら


見せてあげるよ。





その代り


一万円払いなさい、





なんてことを言ってるから




まだまだ


修行が足りないんだわネ。(大笑い)

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