世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

好奇心の先にあるもの

2012年11月26日 | 人生
知りたいという欲求は本能的なものだ。

強弱は人によって違うけれど。


だけど知ってどうする。

単に知識として蓄えているだけではもったいない。

インプットばかりでなくアウトプットしなければ宝の持ち腐れになる。


アウトプットの仕方もいろいろあるが、

貢献という形が望ましい。


自分の知識を生かして何か(誰か)の役に立ちたいという本能も働く。

それが人としての自然の流れだろう。



そのために常に新鮮な空気(智識)を取り入れ、

呼吸のように吐き出す。


そうした代謝や脱皮を繰り返すことで自らも成長していく。



滞れば、腐るか濁る。

動くことで玉は磨かれる。


仮に摩耗しても再生できる代物である。


せっかくインプットして知識やスキルを、

金儲けや私利私欲だけに使うことは

道を誤るだけでなくもったいない話だ。



知りたいという欲望を抑えてはいけない。

直感の赴くままに動けばいい。


その方向が、貢献となって現れるよう努力すべきだ。

そうすれば後に悔いを残さないですむ。







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