歳をとるって嫌ですよね。
そして、
年相応に生きろとか、
老いを受け入れろとか言われる。
つまり、
従順に老いを受け入れるか、
徹底的に老いに抗う(抵抗する)か。
そこが、
上手に歳を重ねる分かれ道だと思うんですよね。
ボクはね、
歳をとることが嬉しくてたまらない。
早く100歳になりたい、って心底思っている。
そして、
抗えるうちは抗っていいと思っている。
抗うことが苦痛ではないうちは抗っていい。
やせ我慢できるうちは、
徹底的にそうする。
だから、
筋トレもするし、
無謀な挑戦もする。
年甲斐もなく、と言われ
嘲笑されるほどね。
自分に、
肉体的にも
精神的にも
ある程度負荷を懸けなきゃ
脳も筋肉もメンタルも
衰えていくばかり。
抗うことで、
実際若返っていく。
まだまだ
これから新たな事業も行うし、
恋もする。
「今更」と思うか、
「今から」と思うか。
「今更」と思った時点で、
自分の可能性を自らシャットダウンしてしまう。
そうして、老いの道をひた走ることになり、
一気に老ける。
何をするにも、
まだまだ「今から」、と思うこと。
これ、重要!!
なにせ、
これから、
世界を10周以上するつもりなんだから。
100歳になっても
世界を放浪するつもりなんだから。
拙著「人生は、70歳からが黄金期!
『老春時代』を生きる」 より。