世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

料理本出版計画

2014年09月01日 | 出版
昨日は、納豆レストランの料理人の試運転を行った。


日本から持参した納豆を使って、自由にベトナム料理を作ってもらおうというもの。

場所は、彼女の家。

ホーチミン市の9区にある。


タクシーを走らせること約30分。




家族総出で準備に取り掛かっていた。




魚、カニ、貝、イカ、ワカメサラダと海鮮尽くしのメニューだ。








参加者は家族以外に

ハノイで知り合ったコンサルタント女史、

NPO法人インターナショナル・プロジェクト協会のホーチミン支部長そしてその秘書とにぎやかだ。


みんなの協力で1時間余りで出来上がり。

さっそくタイルの上に車座になり、宴会が始まる。






すべてのメニューに納豆が入っている。

だが、みんな美味しそうに食べてくれる。

納豆はあらゆる料理にマッチする。

これも料理人の腕前だ。


合格。

あとは店を決めて、条件面で合意に至れば、オープンできる段階まで来た。

資金面は今待ちの状態だ。



さて、NPO法人インターナショナル・プロジェクト協会の支部長は、

料理研究家という肩書を持つ。

彼女は、日本語でベトナム料理について記事をしたためて自分のウェブサイトに載せている。


せっかくだから、料理本の出版の企画を提案してみた。

彼女ははにかみながら嬉しそうに笑った。


さっそく東京在住の日本人女性でベトナム料理研究家に連絡を入れた。

監修をすることで快く受諾してくれた。


もちろんまだ、本人の作品を精査しなければならない。

そのうえで、出版社に働きかけなければならない。


先は長い。

それでも夢とやりがいのある企画だ。



同時に、ベトナムで日本人向けに発行している旅行雑誌の編集部にもコンタクトした。

今担当者からの返事を待っている。


また一ついい企画が見つかった。
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