世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

アジア戦略

2010年06月22日 | 国際
一口にアジアといっても、広い。

広すぎる。



極東といわれる日本から、

西はトルコまで含む。


正確には、イスタンブールはアジアとヨーロッパに分かれる。


いずれにせよ、今紛争中のキルギスなど旧ロシア、中東を含む。


サッカーのアジア大会を見れば、

アー、あそこもアジアかと改めて気づかされるだろう。




さて、何故今アジアなのか。


中でも成長著しい新興国。

中国を筆頭にインド、インドネシア、ベトナムなどなど、

アジアの国々が肩を並べる。


東アジア共同体構想もある。



だが、一括(くくり)りにしては

乱暴すぎる。



言葉も、宗教も、政治体制も、民族も、経済格差も様々だ。



日本からの売り込みはインフラに向けられている。


原子力発電、

新幹線、

そして、水(みず)産業。


やがて水戦争が起きるとまで言われている。



道路整備もさることながら、

下水や飲み水の問題。


停電は日常的に起きる。



数日前、ベトナム政府は、新幹線導入に待ったをかけた。


ベトナムの鉄道事情についても後述したい。



ここ数日は、

中国元の切り上げ問題が取りざたされている。



すべては流動的で、

毎日目が離せない。


だから面白い。

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