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新成長戦略

2010年06月21日 | 人生
菅政権が打ち出した 「新成長戦略」 の基本政策に、

環境、健康、アジア、観光とある。



今更ながら、自分が係わってきた、そして今も係わり続けている事業やライフスタイルが

この成長戦略そのものであることが立証されたことを実感する。




ボクの本業は、

宿泊業を核とした観光業である。



観光には、あらゆる産業が絡むいわば総合事業という側面を持つ。


中でも、宿泊は、「食・住」 といった、人間の基本欲求を満たす重要な役割がある。



そして、今や観光は、物見遊山型からリラックスや癒しといった健康に寄与する面が強くなってきている。



もちろん、リゾートという立地柄、自然との兼ね合いからも環境面での意味合いも強い。


そもそも、環境と健康とは相関関係にあるといえる。


加えて、自然や情操、ライフスタイルに致るまで教育という側面も併せ持つ。




も一つ言えば、

ボクの海外志向癖というほどのこだわりも、

アジアへ、とりわけベトナムに向けられていることも時代の潮流に沿ったものとなっている。




人生の方向性は、的を得ることが必要である。


ライフスタイルも然り。


自分のやりたいことと、

時代のニーズが一致することが、もっともよいことであることは議論を待たないだろう。



これからの発展が期待される産業に、

いわゆる 3K (環境・教育・健康) が叫ばれて久しいが、


そこに観光が加わり、

さらにアジアというキーワードは、

共存や共生、あるいは国際化という広義の言葉に置き換えることができる。



つまり、

環境・健康・観光・教育・共生の5K

こそ、これからの、成長戦略の重要なキーワードとなろう。



その上で、

自らの成長戦略としての

自分のコンパスの示す進路が間違いないことに今一度自信を持ち、

チャレンジ精神を失うことなく

大海原をひたすら航海し続けよう。

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