世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

小説ネタ4連発

2012年08月30日 | 出版
妄想が目覚めを早くしてくれた。

5時起きでスクリプトを認(したた)めている。



アイデア(妄想)はレム睡眠の時に最も浮かびやすい。


夢と現(うつつ)の狭間をさ迷いながら

いろんな妄想が体中を駆け巡る。


こうなるともう寝てなんかいられない。

妄想が消えないうちに書き記さナイト。





普段は企画ものが多いが、

久しぶりに小説ネタが浮かび上がった。


題名は、


『戦火の花(仮題)』だ。


今回のシリア人の友人の手記をもとに思い浮かんだ。

そしてもう一つ、

不謹慎ながら、日本人ジャーナリストの死だ。


         ご冥福をお祈りします


この事件がボクの妄想に火をつけた。


綺麗な人だった。


だから、戦火の花』


――――――――――――――――――――――――――――

あらすじはこうだ。


日本の大学で知り合ったシリアからの男子留学生と

日本人女子大生。


卒業と同時に彼は母国シリアに帰国する。

夢を抱いて、国を改革するために。



そして内戦が勃発する。

彼は反政府勢力側につく。



一方、彼女は自衛官の道を選ぶ。


彼と連絡が途絶えて2年が過ぎる。


彼女はめきめきと腕を上げ、特殊部隊へ採用され

その知能と才能によって押しも押されぬ女兵士へと変貌していく。


それはアンジェリーナ・ジョリーか



ジェニファー・ロペスか、




はたまた、「アベンジャーズ」に出演中のスカーレット・ヨハンソンかと見間違うばかりだ。




(残念ながら、彼女らに匹敵する日本の女優が見当たらない。英語力からして)




そんな時、シリアの彼の消息が分かる。

彼は窮地に落とされ、脱出を試みていた。


彼を救うべく彼女はシリアへと向かう。


なんとかシリアへ潜入した彼女は、戦火の中、

戦士に姿を変え彼を必死に探す。


そして、砲弾をかいくぐってやっと二人は再会を果たす。


二人はシリアを脱出し日本へ帰ることを試みる。

だが、やっと国境を超えたところで、彼女は銃弾に倒れる。




戦争の悲惨さと、

シリア男性と日本女性の甘く激しい愛を描く、

戦争アクション・ラブストーリー。


――――――――――――――――――――――――――

いかがだろうか?


未発表ながら、これでボクの小説は4作目になる。



一作目は、『セドナ』

アメリカ人男性と日本人女性の恋物語。


これは、セドナに滞在中のモーテルで一気に書き上げた。





そして、2作目が、『ミス・ハノイ』


ミュージカル「ミスサイゴン」のハノイ版だ。

ただし、リメイクとは違う。


現在のハノイ、

逞しく生きるベトナム女性の日本人男性との激しい恋を描いたもの。


現在の自らの姿を投影する。





3作目は、ファンタジー小説、

『詐欺師に恋した大統領』


これは架空の国の女性大統領と日本人男性の奇想天外な恋物語だ。


実際はコスタリカ滞在中の経験をもとにしている。




そして今回の第4作目、

『戦火の花』だ。



―――――――――――――――――――――――――――

ボクの作品はすべてラブストーリーで、

日本人と外国人が絡む国際恋愛スペクタクル小説である。



当然、ハリウッド映画化を狙った作品となっていいる。


しかも、「タイタニック」超え、オスカーを目指す。

マジに。




『世界一周アプリ』も、その延長線上にある。





どうせ見るなら、夢はでっかく!でしょう。


妄想は楽し!



夢は妄想から生まれ、

現実は夢から生まれる。




現実と妄想の谷間をさ迷う人生も、また楽しけり。


あんまり固いこと言わずに

楽しくいきましょ! 楽しくネ。



【追記】

ボクの作品を扱ってくださる出版社、

映画製作会社を探しています。


誰かー!!

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