世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

双子

2010年06月24日 | 人生
ボクは、

「なんて幸せ者なのだろう」

と、つくづく思うことが多々ある。



その中の大きなことは、


子供(3人)がいて、

孫(3人)までいるということだ。



先日、大阪に住む長女に双子の孫が生まれた。

男の子と女の子の二卵性双生児だ。


初孫娘の二歳の誕生日に生まれた。

めでたさが重なる。




こうなると、ますます未来が気になる。


子供たち、

そして、孫達の時代がどうなっているか、

ということだ。



つまり、20年後、

あるいは、それ以降から50年後に思いは及ぶ。


20年後、

自分がこの世にいない確率は高い。


50年後は、確実にいない。



だが子どもたちは存命しているであろうし、

ましてや、孫たちの時代でもある。




こうしてボクの生きざまを見せることで、

少しでも生き抜くための参考 (良いも悪いも) になればと思っている。



何も、閉そく感の漂う日本だけで考える必要はないし、

考えるべきではない。



すでに世界規模、地球規模、

そして宇宙規模で考えて、判断し、行動する時代だ。


細かいことに拘っているヒマはない。


「長期的」 に、

「多角的」 に、

そして、

「根本的」 に物事を考えなければならない。


未来を背負う子孫のために。





【余談】


今朝の天声人語にあった。



 愛する者の曇り顔を想像し、漠然とした将来への不安が像を結ぶことがある。

〈君が年ごろといはれる頃には/も少しいい日本だったらいいが/なにしろいまの日本といったら/あんぽんたんとくるまばかりだ〉

▼詩人の金子光晴が孫娘に詠んだ「森の若葉」の一節である。

交通戦争という言葉が使われていた1967(昭和42)年の作で、車が悪者になっているが、「あんぽんたんとくるま」の部分をいじれば今も通用する




さしづめ、現代に当てはめれば

<あんぽんたんとゲームにアニメ、ケータイにナビ> といったところか。



いつの世も、

気がかりなのは、子や孫の将来である。

最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。