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世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

英会話サロン

2013年01月11日 | 英語
月二回、第二と第三木曜日に英会話サロン(English Salon) を始めてから

3か月ほどが経つ。


実際使える英会話のフレーズを中心にテーマを絞って一時間たっぷり行っている。


進行役はボクだが、Mariaや外国人のスタッフたちがサポートしてくれる。

最初のころは少なかった人数も回を重ねるごとに徐々に増えてきた。


英語中心のイベントもいろいろやってきたがどうやらこれは定着しそうだ。

英会話に限っていえば、場数を踏んで慣れることが最も大切だと言える。


ただむやみやたらとお勉強を積み重ねても、一向に話せるようにはならないものだ。


実用的、実践的、すぐに使えるというフレーズを丸ごと覚えてしまえば後は楽なのだが。


その要領をボクの旅先での経験をもとに行うのがミソだ。

まさに生きた英語だ。


――――――――――――――――――――――――

思うに、英会話スクールに足しげく通う方の中には

無駄な時間とお金を費やしていらっしゃる方を数多く見かける。


特に、教科書(テキスト)を使って文法中心にお勉強を熱心にやられる方にその傾向は強いようだ。


言葉は、英語に限らず、頭で考えて発するものではなく、心から出るものだと思っている。

言葉は、自分の気持ちを相手に伝える手段だ。

あるいは、相手の気持ちを理解する手段でもある。


つまり、コミュニケーションの手段にすぎない。

特に日常会話においては、理より情が優先する。


気持ちを言葉に乗せて伝えるには、幾通りもの言い方があるはずだ。

それを型にはめてしまっては、心がこもらないのは言うまでもない。


I love you. も I'm crazy for you.といえばもっと気持ちがこもるだろう。


簡単な単語(中学生レベル)で、いかに表現力をつけるかが大切なのだ。



もう一つは、単語を覚えるのではなく、

単語が2つ、3つ連なったフレーズを丸ごと覚えて使うことだ。



英会話スクールの外国人を相手に勉強して、

自信を持って外国に乗り込んでも、一向に通じなかった経験をお持ちの方も多いだろう。

そこで打ちひしがれて帰ってくる。


英会話スクールで習う英語は、実践とは程遠い場合が多い。

日本にいる、特に長く住んでいいる外国人は、日本人に合わせて英語をしゃべってくれる。


だが、外国に行けばまずそんな人はいない。

現場の生の英語、生きた英語とはそうしたモノだ。


外国に行かず、日本で一生懸命英語を勉強するのも決して悪いことではない。

趣味であったり、頭の体操であったりする場合もあるからだ。


ただし、今は、いろんな外国人が日本を訪れているし、

日本に居ながらにして、インターネットで世界中とチャットすることも可能な時代だ。


せっかく英語を勉強するのなら、そうした機会を生かした方がイイだろう。



一口に、英語といっても、アメリカ人の英語とイギリス人の英語、

中国人の英語、インド人の英語、東南アジアの人の英語、

ラテンアメリカ系の人の英語、アラビア系、アフリカ系の人たちの英語は

まったく違うといってよい。


現場現場で慣れるしかない。

オールマイティな英語力を身に着けることが必要だ。


そのためには、柔軟な考え方が求められる。



――――――――――――――――――――――――――

そういう訳で、フリートークの英会話サロンは

豊富な話題の中で、世界中で使える英語を目指している。


教科書にはない、経験値に基づいた、

これからのグローバル時代を生きぬくための実践英会話


つまり、サバイバル英会話だ。




次の英会話サロンは、24日(木曜日)、午後7時半から行います。

テーマはまだ決まっていません。


乞うご期待!




【追記】

現在

『英会話スクールに通わなくても

90日で英語が喋れるようになる13の方法』


というタイトルで、電子書籍出版すべく執筆中です。


こちらも、乞うご期待!!
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