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いま、日本語熱がすごい!

2014年07月17日 | 国際
これほどまでに日本語熱があるとは知らなかった。


若者を中心に、日本語をしゃべる、あるいはしゃべりたいと思っているベトナム人が多いことを

今更ながらに思い知らされた。


そして今回ほど日本人であることに喜びと誇りを感じたことはなかった。


日本人と分かると、

”Japanese very good, Chinese bad.”

と聞きもしないのに多くのベトナム人が答える。


中国を共通の敵とみなしていることでより親近感が湧くのだろう。

在越中国人や留学生が続々と帰国していると聞く。



ベトナムは、いまや世界一の親日国であることは疑う余地がない。


そんな中、昨日「日越親友会」という団体を訪ねた。




学生のグループが中心となって立ち上げたばかりだ。



すでに数百人の会員を有してるという。


そして日夜日本語を勉強している。




そのほとんどが、日本語の使える就職先を探している。

もちろん、日本に行きたがっている。

日本のことを貪欲なまでに知りたがっている。


言ってみれば日本のファンクラブのようなものだろう。

嬉しい限りだ。



ボクも今、「日本語版フリートーク」をベトナムに立ち上げようとしている。

これは彼らのニーズと完全に合致する。

そこで協力関係を締結することにした。


NOP法人「インターナショナル・プロジェクト協会(IPA)」と

「日越親友会」 とのコラボだ。


日本語だけでなく、文化交流、人材交流も行う。

いろんなイベント事業、パーティなども行うことにした。


ベトナムの学生さんたちとの絆ができたことで

NPO法人IPAの活躍の場もさらに広がるものと期待できる。


近い将来、ベトナムから日本に来るビザが緩和されると聞く。

ますますベトナムと日本の関係が良好に深くなり、

交流が活発になることは間違いない。


そしてそれに寄与できることを幸せにに感じる。

昨日の出会いに感謝感激である。

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