世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

昨日はいろんなことがありました

2010年09月23日 | 人生
早朝から電話が鳴った。

母がお世話になっている老人ホームからだ。


前日から発熱があったので病院へ連れて行くという連絡だった。


この日は、朝からフィリピン人の方に日本語を教えるボランティアの日だったが、

断りの電話を入れる。


母の病院に行く支度をするうちにまた立て続けに電話が。




招き犬「幸運犬ラッピー」の注文だった。


そして、別の方からは、パーティーのお誘い。


数日後の話なので、軽く了承する。



この時つけていたテレビで、たまたま曲の作品を募集していたので

ブランチをとりながら、メールでボクの作品を送信する。



シャワーを浴び、諸々の支度を済ますと

時間はすでに昼を回っていた。



そそくさと病院に行くと、

母の様子は大したことはなかったが入院が決まった。


その手続きにかなりの時間をとられる。




夕方になり、安堵とともに空腹感がボクを襲う。



出版社に一本つなぎの電話を入れながら、


そう言えばすぐ近くに友人が店長として勤めだした焼き肉屋があったことを思い出した。



これ幸いと、その店を覗くとそこには見知らぬ女性が。


「ああ、○○さんなら辞められましたよ」 と言う。


彼が勤めだしてまだそこそこ一カ月余りだ。

驚いて理由を聞くと、身体の調子が悪いからだと言うではないか。


心配になり、電話をするが当の本人は出ない。



またまた不安を胸に彼の家に向かった。




彼は、パンツ一枚で自宅にいた。

すでにビールが入っていて、元気だった。



聞けば、店の経営者と合わなくて辞めたという。

その後どうするかはまったく決めていないという。


58歳。

奥さんは夜勤の働きに出ていて不在。



彼の家で夕食をごちそうになり、夜遅くやっと帰宅。

彼の家では我慢していたビールを一気にあおる。


心地よい疲れが全身を包んだ。



SKYPE でベトナムと商談(?)の打ち合わせを済まし、

さて、寝るかと思ったその矢先、



深夜12時を回ったころにまた電話が。



すわ、お袋に何かが? と心臓が高鳴った。




「今から休憩できますか?」

若い男の声に、

ラブホに行けば、と拍子抜けしながら答えた。

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