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世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

一難去ってまた一難

2014年12月03日 | 苦境
ピンチは次から次にやってくる。

ピンチが途切れたためしがない。


だが、これは裏を返せばチャンスの連続ということなのだ。

ピンチはチャンスというではないか。


よく、一つの扉が閉じられれば、別の扉が開くとか言われるけど、

扉の先が必ずしも幸運であるとは限らない訳で。


イメージ的には、

一つの可能性がダメになっても別の可能性があるよ、ってな感じなのだが。


別の見方をすると、

一つの困難(問題)を克服しても、また別の問題の扉が開いたかなとも思えちゃう。


だけどピンチをチャンスととらえれば、チャンスだらけ。

あとはそれに気づいて、どう生かすかだけだ。


ピンチから逃げようとすると、チャンスも逃がしてしまう結果になる。

むしろ、ピンチの先にチャンスあり、ってことなのだと思う。

だから、ピンチに向き合い、しっかり対応して克服すれば

必ずチャンスに変えることができる。


チャンスも一回ポッキリだとすぐに終わってしまう。

何度も何度も訪れるから、それを見逃さずタイミングよくつかまなければ逃げちゃう。

チャンス女神の後ろ髪は映えていないって言うじゃない。


     こんなイメージかな


どんなについてないと思う人にでもチャンスは訪れている。

ついてないのは、それに気づいていないか、

怖がって見逃しているかのどっちかだ。


チャンスは時間と同質だと思えばいい。

時間はすべての人間に平等に与えられた唯一の代物である。


時間を無駄に使うか、有効に使うかはその人次第。

それと同じだ。


悔やまない、

くさらない、

いたずらに苦悩しないこと。
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