世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

頭心体

2014年03月06日 | 人生
等身大(life-sized)という言葉がある。

as large as life.


自分自身の大きさを指す。


よく、身の丈にあった(It matches stature,height)ことをしろなどと言われるが


では大きい人ほど大きいことができるのか。

そうではないだろう。


身の丈とは、一般にその人の能力や器量、経済力などを指す。

だから、能力や器量、経済力を伸ばせはそれだけ大きなことができることになる。



志が大きい人ほど大きいことをすればいい。


夢はでっかいほどいい、とも言われる。


描いた夢の大きさの人生しか送れないからだ。


サラリーマンでいいと思うなら、サラリーマンに

宇宙飛行士になりたいと思えば、それなりの夢が叶う。



人はなりたいと思ったサイズの自分にしかなれない。


身の丈は自分で決めればいい。



語呂合わせで言うと、

「頭心体」を鍛えなさいということになる。


頭とは脳のことなので

「脳心体(brain,heart,body)」と言いかえてもいいだろう。


これらを鍛えるとは、柔らかくすることだ。

柔軟にすることだ。


脳を柔くすれば、心も広くなる。

心を柔らかくすれば器量が大きくなる。


体が柔らかいことは健康につながる。


頑なな心では脳も体も固くなる。



人生はその人の脳心体の柔らかさで決まるとも言えるだろう。



柔軟力は応用力、適応力につながる。


柔軟力は、素直さで決まる。


素直さとは、

人の意見を聞くことだ。


自然の摂理に従うことだ。


従うという言葉が嫌なら、受け入れることだ。


人は、自分の脳心体(の柔らかさ)に見合った人生しか送れない。




【蛇足】


「歳相応」という言葉がある。


年齢いふさわしいという意味だ。


つまり、

10代は学生らしく振る舞い、

20代になれば社会人らしく振る舞うこと。


年相当の行動を取ること。



では、30代は、40代は、50代は、60代は、70代は、


それ以上は・・・?

もう若くないんだから、ってどういうこと?


いつからが若くないの?


誰が決めるの?


「もう年だから」

「もう遅すぎる」

などと自分で決めつける。

自分で枠を設けちゃう。

自分を縛る。



「もっと若いうちにやっとけばよかった」って?


もはや、人生を諦めた?。

生きることに対して投げやりになってる?。




いつやる?

今でしょ!


誰がやる?

あんたでしょ!


思い立ったが吉日!なんです。

No time like the present;

Make hay while the sun shines;



Out of box!


チャレンジ精神と好奇心を失ったとき、

人は老いる。



65歳、

まだまだ、これからでしょ!

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