プノンペン上水道公社(PPWSA)は、カンボジア株式市場に上場するためIPOの準備中です。業績も好調です。今年1~5月の収益は約1000万ドルと前年同期比で11%増となりました。また、エクソンチャン総裁のマネジメントも評価されて、今年のストックホルム産業上水賞(the Stockholm Industry Water Award for 2010)を受賞しました。
プノンペン上水道公社は、現在1㎥当たり0.25ドルという低価格で上水を供給しており、無収率も6.3%と非常に低い数字を保っています。現在の規模は、日量30万トンを1783キロのパイプで供給していますが、2015年までにこれを日量43万トン、2300キロ、さらに2020年には日量56万トン、2800キロにまで拡大する計画です。
プノンペン上水道には、日本が資金面、技術面で長く支援をしてきた経緯もあり、今後の発展が大いに期待されます。
(本日は2件投稿しています。次の「チャイナルート国道8号線を行く その4」もぜひご覧ください。)
ストックホルム国際水研究所のサイト(英文です)
http://www.siwi.org/sa/node.asp?node=950
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プノンペン上水道公社は、現在1㎥当たり0.25ドルという低価格で上水を供給しており、無収率も6.3%と非常に低い数字を保っています。現在の規模は、日量30万トンを1783キロのパイプで供給していますが、2015年までにこれを日量43万トン、2300キロ、さらに2020年には日量56万トン、2800キロにまで拡大する計画です。
プノンペン上水道には、日本が資金面、技術面で長く支援をしてきた経緯もあり、今後の発展が大いに期待されます。
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