カンボジアの株式市場の開設の準備が進められています。新聞報道によれば、政府系3社(シアヌークビル港湾公社(写真)、プノンペン上水道公社、テレコムカンボジア)は、IPO(株式新規公開)に向けて、財務諸表関係の準備、監査等、証券取引委員会が必要としている手続きを進めています。また、これに引き続き、民間では、①航空管制のCATS、②銀行(特にACLEDA)、③携帯電話(Mobitel)、④建設等が株式上場に向けて有望とされています。株式市場については、政府は本年末までの取引開始を目標とするとしていますが、IPOの手続きに要する期間等を考慮すると、来年第2四半期位になるのではないかとの見方も出ています。
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