国連ESCAP(アジア太平洋経済社会委員会)主催の「マクロ経済ワークショップ」が6月22日にプノンペン、サンウエィホテルで開催されました。カンボジア側からはキエットチョン経済財政大臣、国際機関では国連や世界銀行代表が参加しました。
会議では、カンボジアの経済危機からの回復が共通認識となり、今後はASEAN周辺諸国のサクセスストーリーである「外資による輸出志向産業」がカンボジアでも重要になるとのことでした。世銀代表は、中国等で顕著となりつつある労働コストの上昇(数年で2倍以上となるとの予測)が、カンボジアへの外国投資誘致に大きなプラスの効果をもたらすと発言し、注目されています。
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会議では、カンボジアの経済危機からの回復が共通認識となり、今後はASEAN周辺諸国のサクセスストーリーである「外資による輸出志向産業」がカンボジアでも重要になるとのことでした。世銀代表は、中国等で顕著となりつつある労働コストの上昇(数年で2倍以上となるとの予測)が、カンボジアへの外国投資誘致に大きなプラスの効果をもたらすと発言し、注目されています。
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