カンボジア経済

カンボジアの経済について、お堅い数字の話から、グルメ情報といったやわらかい話まで、ビジネス関係の方にお役に立つブログです

郵便事業を公社化

2010年06月17日 | 経済
 郵政通信省傘下にあるカンボジアの郵便事業は十分に機能していません。現在、全国24都市に80か所の郵便局、700名の職員を抱えています。
 この郵便事業を効率化、活性化するために、政府はまずは郵便事業を独立公社化し、後々は株式を公開し外国企業の資本参加を得たいとしています。公社化は来年早々にも行われる見込みです。
 写真はプノンペンの中央郵便局です。

このブログの2007年12月25日版「郵便」
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/246dfc2364916a87e7c5a69634f95433

(本日は2件投稿しています。次の「チャイナルート国道8号線を行く その5」もぜひご覧ください。)

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チャイナルート国道8号線を行く(その5 ベトナム国境)

2010年06月17日 | 経済
 国道8号線の終端は、ベトナム国境に突き当たる形で途切れています。完成時には新たな国境が建設されるのではないかと思われますが、現在のところは、一旦、国道7号線に出て、国道72号線経由でトロペァントロン国境を利用することとなります。
 ここはまだ小さな規模の国境ですが、ベトナムホーチミンからシェムリアップ方面に行く際は、この国境を経由して、国道7号線~きずな橋~コンポンチャム~国道71号線~国道6号線と行くのが距離も短く、フェリーに乗る必要もないので好評のようです。この経路を走る国際バス路線もあります。
 国境付近にはご多分にもれずカジノホテルありました(2軒完成、1軒工事中でした)。平日の昼間でしたが、ベトナム人観光客がベトナムドンの現金でギャンブルを楽しんでいました。

小さな国境です。右側の小屋が出入国管理・税関です。


カジノは立派で、平日にもかかわらず多数のベトナム人観光客で賑わっていました。



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