カンボジア及び周辺国の内陸輸送費について、韓国系のPan Continental Freight (PCF)社が実施した調査によりますと、カンボジアの輸送費は周辺国に比べて高い水準にあるとのことです。プノンペン港でのFOB価格の平均輸送費は35ドルであるのに対し、ベトナムでは16ドル、タイでは17ドルとなっているとのことです。また、船積みも非効率で、プノンペン港では一日当たり700トン~1000トンしか船積できないのに対し、ベトナムでは2000トン~3000トン程度可能となっています。
PCF社では、海外からカンボジアの農産物に対し大きな需要があるにも関わらず、ロジスティクス面でのインフラの不足により、適切に供給ができていないと指摘し、港湾、水路、鉄道等のインフラへの海外直接投資の必要性を訴えています。
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