1月31日、カンボジア外務経済協力省は、韓国と2件の交換公文を締結したと発表しました。対象となるのは、2016年~2018年の韓国対外経済協力基金からの借款に関する枠組協定と国道48号線改修事業に対する対外経済協力基金からの借款に関する協定の2件です。枠組協定は、2016年から2018年までの3年間で3億5000万ドル(約396億円)を上限として韓国の対外経済協力基金から貸し付けるもので、インフラ、灌漑、保健、地方道路、下水等の事業を対象とする予定です。また、国道48号線改修事業は、国道4号線とタイ国境のコッコンを結ぶ国道48号線を改修するもので、上限金額は6743万4000ドル(約76億円)となっています。国道48号線は、当初タイの協力により整備されましたが、痛みが激しく、本格的な回収が必要となっていました。
枠組協定については、前回(2013年~2016年)の2億ドルから大幅に増額されました。外務経済協力省によれば、韓国対外経済協力基金からの借款は、2001年から2016年までの間、合計17事業、5億3500万ドル(約605億円)となったとのことです。
(写真は、国道48号線コッコン付近。2014年9月撮影)
カンボジア外務経済協力省の新聞発表(英文です)
http://www.mfaic.gov.kh/site/detail/8263
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枠組協定については、前回(2013年~2016年)の2億ドルから大幅に増額されました。外務経済協力省によれば、韓国対外経済協力基金からの借款は、2001年から2016年までの間、合計17事業、5億3500万ドル(約605億円)となったとのことです。
(写真は、国道48号線コッコン付近。2014年9月撮影)
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