カンボジア経済

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2017年02月06日 | 一般
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カンボジア WTOで後発途上国の意見を取りまとめへ

2017年02月06日 | 経済
 1月26日、カンボジア商業省は、世界貿易機関(WTO)と貿易訓練・調査機構(TTRI)との共催で、「後発開発途上国(LDC)の課題と協調」と題するワークショップを開催しました。カンボジアは、2004年にLDCでありながら、WTOに加盟し、その後も順調な発展を続けています。このため、今年、WTOのLDCコーディネーター国に選定され、LDC48カ国の意見を取りまとめて、本年末にアルゼンチンで開催されるWTOの第11回閣僚会合で報告する予定となっています。
 ワークショップに参加したパン・ソラサック商業大臣は、2002年のドーハラウンドで、LDCで生産された製品が無税・無枠で先進国市場にアクセスできるようになったことの重要性を理解していると述べました。更に、他のLDCがWTOに加盟していく際にカンボジアとしても支援していきたいとしています。
 また、3月にシェムリアップで、LDC48カ国が集まって、各国の抱える課題の解決方法を議論するための円卓会議を開催する予定です。
 カンボジアは、日米欧からLDC向けの特別特恵関税を享受して、縫製品や革靴等、様々な製品を無税無枠で輸出できることをメリットの一つとして、外国直接投資を誘致し、輸出を伸ばし、雇用を拡大するという成功を収めてきました。なかなか離陸できずにいる他のLDC諸国に、その経験をシェアすることは、世界経済全体にとっても意義のあることと見られます。
(写真は新聞発表より)

カンボジア商業省の新聞発表(英文です)
http://www.moc.gov.kh/en-us/press-center/details/content/211704


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