8月21日、オランダ系の大手種子会社イースト・ウェスト・シードは、カンボジアに拠点を開設し、8月17日に開所式典を行ったと発表しました。同社では、カンボジアを東南アジアでの農業有望国と見ており、当面は野菜の種子の提供と農業技術の振興を図りたいとしています。
同社は、2005年からカンボジアで種子を販売してきました。2009年からはドイツ国際協力公社(GIZ)等の支援も受けて、カンボジアの農民のトレーニング等も実施してきたとしています。
同社では、これまでの経験を生かして、優良種子開発技術への投資、農業を通じた知識普及、ヴァリューチェーン開発への貢献等を通じて小規模農家の生産性向上を図っていきたいとしています。また、カンボジアの農業の潜在力を実際に発揮していくためには、官民連携が非常に重要であると指摘しています。
カンボジアの農業の開発に当たっては、灌漑、農業技術、ポストハーベスト、物流、品質管理、マーケティング、国際競争力の向上等の様々な課題をステップバイステップで改善していく必要があります。大手種子会社として、カンボジアの実情やニーズをくみ取って、適切な種子を適切な価格で販売していくことが望まれます。
イースト・ウェスト・シードの新聞発表
http://www.eastwestseed.com/news/east-west-seed-takes-root-in-cambodia
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同社は、2005年からカンボジアで種子を販売してきました。2009年からはドイツ国際協力公社(GIZ)等の支援も受けて、カンボジアの農民のトレーニング等も実施してきたとしています。
同社では、これまでの経験を生かして、優良種子開発技術への投資、農業を通じた知識普及、ヴァリューチェーン開発への貢献等を通じて小規模農家の生産性向上を図っていきたいとしています。また、カンボジアの農業の潜在力を実際に発揮していくためには、官民連携が非常に重要であると指摘しています。
カンボジアの農業の開発に当たっては、灌漑、農業技術、ポストハーベスト、物流、品質管理、マーケティング、国際競争力の向上等の様々な課題をステップバイステップで改善していく必要があります。大手種子会社として、カンボジアの実情やニーズをくみ取って、適切な種子を適切な価格で販売していくことが望まれます。
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