1月18日、プノンペンで「農業関連事業勉強会」が開催されました。この勉強会は、日本の農林水産省による「日カンボジア二国間フードバリューチェーン対話」をフォローアップするもので、カンボジアで農業関連事業に興味を持つ日系企業関係者等30名ほどが集まりました。
勉強会では、カシューナッツ、ドローン、シルクの各分科会から、これまでの活動について報告がありました。また、農林水産省より、2018年11月に日本で開催された「第4回日カンボジア二国間フードバリューチェーン対話」についても報告がありました。この政策対話で、日本とカンボジアは、今後重点的に進めていく取り組みの分野・方向性(農産物の多様化を重視しつつ、農業生産性の向上、農産物の安全性及び品質の向上、付加価値の向上を推進する)について合意したとのことです。また、国際協力機構(JICA)から、カンボジアにおける農業関連の政府開発援助(ODA)の動向、民間企業海外展開支援事業の概要と実績等について説明がありました。
カンボジアは、水も豊富で農業向けの土地も広い等、農業のポテンシャルには恵まれていますが、これを活かしきるためには、様々な課題に取り組んでいく必要があります。日本が官民一体で、カンボジアの農業を支援し、ブレークスルーを見つけていくことは大変重要であり、今後の展開が注目されます。
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勉強会では、カシューナッツ、ドローン、シルクの各分科会から、これまでの活動について報告がありました。また、農林水産省より、2018年11月に日本で開催された「第4回日カンボジア二国間フードバリューチェーン対話」についても報告がありました。この政策対話で、日本とカンボジアは、今後重点的に進めていく取り組みの分野・方向性(農産物の多様化を重視しつつ、農業生産性の向上、農産物の安全性及び品質の向上、付加価値の向上を推進する)について合意したとのことです。また、国際協力機構(JICA)から、カンボジアにおける農業関連の政府開発援助(ODA)の動向、民間企業海外展開支援事業の概要と実績等について説明がありました。
カンボジアは、水も豊富で農業向けの土地も広い等、農業のポテンシャルには恵まれていますが、これを活かしきるためには、様々な課題に取り組んでいく必要があります。日本が官民一体で、カンボジアの農業を支援し、ブレークスルーを見つけていくことは大変重要であり、今後の展開が注目されます。
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