カンボジア経済

カンボジアの経済について、お堅い数字の話から、グルメ情報といったやわらかい話まで、ビジネス関係の方にお役に立つブログです

サッカーカンボジア代表 ワールドカップ二次予選初戦は香港と引き分け

2019年09月08日 | 社会・風土
 9月5日、サッカーワールドカップ二次予選の初戦で、カンボジアは格上の香港と対戦し、1対1で引き分け、勝ち点1を得ました。プノンペン・オリンピックスタジアムは、6万人の大観衆で埋まりました。元日本代表の本田圭佑氏が実質的監督を務めるカンボジア代表チームは、FIFAランキング169位ですが、同141位の香港に善戦しました。
 試合では、前半16分に香港に1点先制されました。しかし、34分にディフェンスの裏を突く絶妙のスルーパスを受けたケオ・ソクペン選手が見事なシュートで同点弾をゴールに突き刺しました。後半は、足の止まった香港をパスワークでかき回すカンボジアチームが次第に優勢となり、怒涛の攻撃でしたが、無得点で引き分けとなりました。
 カンボジア代表チームは、本田圭佑監督就任後、確かに見違えるように進歩しており、この試合でも、パスをつなぐサッカーを徹底して、香港を翻弄しました。また、これまでは後半でスタミナ切れの選手が多かったのですが、今回先に足が止まったのは香港でした。優秀なリーダーがいることで大きな進歩が得られることを証明した形です。また、本田圭佑監督がいるおかげで、通常は話題にもならないカンボジア代表の試合が、日本でも大きく報道されています。
 次は、9月10日(火)にランキング110位のバーレーンとプノンペン・オリンピックスタジアムで対戦します。カンボジア代表を応援したいと思います。



↓にほんブログ村のランキングに参加しています。よろしければクリックしてください↓
にほんブログ村 海外生活ブログ カンボジア情報へ
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする