新聞報道によりますと、「カンボジアのピラミッド」とも呼ばれるコーケー遺跡をユネスコの世界遺産に登録する手続きが進んでいるとのことです。既に申請書類は提出され、今年中にユネスコの視察ミッションが派遣される見込みとなっています。来年7月開催予定のロシアでの世界遺産委員会での正式登録が期待されるとのことです。登録がうまくいけば、カンボジアにとって、アンコール遺跡群、プレアビヒア遺跡、サンボ―プレイクック遺跡に次ぐ4カ所目ということになります。
コーケー遺跡は、シェムリアップから車で1時間半くらいのところにある遺跡です。928年から944年までの首都として、ジャヤバルマン四世が建設したものです。入り口から、いくつもの山門をくぐると、7層、高さ35mのピラミッド型の巨大遺跡(写真上)が現れます。階段はきつく、登ると息が切れますが、頂上に着くと360度の眺望で地平線を見ることができます(写真下)。
なお、遺跡周囲には地雷が残っている可能性のある場所もあるとのことで、今後、CMACによる地雷除去が行われる予定です。また、上まで登るのは相当にきついですし、カンボジアの暑さもありますので、訪問時にはくれぐれも健康状態等にご留意ください。
(写真は、2016年訪問時に撮影)
頂上からは地平線まで続く原生林を見ることができます。
階段が整備されていますが、頂上まではきつい登りです。
↓にほんブログ村のランキングに参加しています。よろしければクリックしてください↓
にほんブログ村
コーケー遺跡は、シェムリアップから車で1時間半くらいのところにある遺跡です。928年から944年までの首都として、ジャヤバルマン四世が建設したものです。入り口から、いくつもの山門をくぐると、7層、高さ35mのピラミッド型の巨大遺跡(写真上)が現れます。階段はきつく、登ると息が切れますが、頂上に着くと360度の眺望で地平線を見ることができます(写真下)。
なお、遺跡周囲には地雷が残っている可能性のある場所もあるとのことで、今後、CMACによる地雷除去が行われる予定です。また、上まで登るのは相当にきついですし、カンボジアの暑さもありますので、訪問時にはくれぐれも健康状態等にご留意ください。
(写真は、2016年訪問時に撮影)
頂上からは地平線まで続く原生林を見ることができます。
階段が整備されていますが、頂上まではきつい登りです。
↓にほんブログ村のランキングに参加しています。よろしければクリックしてください↓
にほんブログ村