カンボジアの地雷処理に大きく貢献されてきた認定特定非営利活動法人「日本地雷処理を支援する会(JMAS)」が10周年を迎え、プノンペンで記念式典が行われました。
JMASは、2002年にカンボジア・プレイベン州で活動を開始し、地雷や不発弾の処理に活躍されてきました。同時に、井戸の掘削、地雷を除去した跡地への学校建設や道路整備、文房具などの寄付活動を行っています。また、現地住民の地雷事故防止のため、パンフレットや紙芝居を使って地雷の危険性の周知徹底・啓蒙活動を行っています。
JMASは、自衛隊経験者を主体とする団体で、実際の地雷処理の技能と経験をお持ちの方々の集まりです。この10年間で広さ664ヘクタールの土地を処理し、約3700個の対人地雷と約60個の対戦車地雷を処理したとのことです。
JMASの方々の献身的な活動によって、カンボジアの地雷被害者数は大きく減少しています。カンボジアの暑い気候の中で、危険もある業務に熱意をもって取り組まれている方々には、本当に頭の下がる思いです。今後のご活躍、関係者の方々のご無事を祈念しております。
(写真は、JMAS・日本政府も協力しているカンボジア地雷処理センターCMACによるバッタンバン州での地雷除去作業の様子。)
日本地雷処理を支援する会(JMAS)
http://jmas-ngo.jp/ja/
ブログカンボジア経済2009年3月13日「地雷処理」
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/c517df2b41694d4dabad0d3f0519b8d4
↓日本ブログ村のランキングに参加しています。良かったらクリックしてください↓
にほんブログ村
JMASは、2002年にカンボジア・プレイベン州で活動を開始し、地雷や不発弾の処理に活躍されてきました。同時に、井戸の掘削、地雷を除去した跡地への学校建設や道路整備、文房具などの寄付活動を行っています。また、現地住民の地雷事故防止のため、パンフレットや紙芝居を使って地雷の危険性の周知徹底・啓蒙活動を行っています。
JMASは、自衛隊経験者を主体とする団体で、実際の地雷処理の技能と経験をお持ちの方々の集まりです。この10年間で広さ664ヘクタールの土地を処理し、約3700個の対人地雷と約60個の対戦車地雷を処理したとのことです。
JMASの方々の献身的な活動によって、カンボジアの地雷被害者数は大きく減少しています。カンボジアの暑い気候の中で、危険もある業務に熱意をもって取り組まれている方々には、本当に頭の下がる思いです。今後のご活躍、関係者の方々のご無事を祈念しております。
(写真は、JMAS・日本政府も協力しているカンボジア地雷処理センターCMACによるバッタンバン州での地雷除去作業の様子。)
日本地雷処理を支援する会(JMAS)
http://jmas-ngo.jp/ja/
ブログカンボジア経済2009年3月13日「地雷処理」
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/c517df2b41694d4dabad0d3f0519b8d4
↓日本ブログ村のランキングに参加しています。良かったらクリックしてください↓
にほんブログ村