カンボジア内務省は貿易や海外からの投資を促すため、「カンボジア・マイ・セカンド・ホーム」(CM2H)プログラムを承認し、7月22日から運用を開始するとしています。CM2Hでは、カンボジアへの投資を促進するため、10年間有効のゴールデンビザを発給するとのことです。第1期として1万人に発行する計画です。このビザを保有していれば、10年間は出入国やカンボジア滞在が自由に行えるとしています。この他にも様々な特典があるとしており、特にビザ取得後5年経過するとカンボジアの国籍も取得できるとしています。
ゴールデンビザの取得には様々な条件があります。主要条件は、内務省の承認、18歳以上であること、カンボジアに10万ドル以上の資産を有していること、カンボジア政府に承認された不動産プロジェクトを所有していること、銀行口座と信託勘定を保有可能なこと等となっています。
10万ドル以上の資産やカンボジア国内の不動産の保有といった条件が付されており、カンボジア国内に不動産投資を行っている中国系の富裕層がターゲットとなっていると見られます。日本人の一般の方が取得するのは簡単ではない上、これまでの通常のビザと比べて大きな利益があるとも言えないものと見られます。また、日本人の場合は、カンボジアの国籍を取得した場合は、日本国籍を放棄することになりますのでご留意ください。なお、本件制度の実際の運用については、今後十分注視していく必要があるものと見られます。
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ゴールデンビザの取得には様々な条件があります。主要条件は、内務省の承認、18歳以上であること、カンボジアに10万ドル以上の資産を有していること、カンボジア政府に承認された不動産プロジェクトを所有していること、銀行口座と信託勘定を保有可能なこと等となっています。
10万ドル以上の資産やカンボジア国内の不動産の保有といった条件が付されており、カンボジア国内に不動産投資を行っている中国系の富裕層がターゲットとなっていると見られます。日本人の一般の方が取得するのは簡単ではない上、これまでの通常のビザと比べて大きな利益があるとも言えないものと見られます。また、日本人の場合は、カンボジアの国籍を取得した場合は、日本国籍を放棄することになりますのでご留意ください。なお、本件制度の実際の運用については、今後十分注視していく必要があるものと見られます。
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