10月10日、ラオス人民民主共和国の首都ビエンチャンにて、第27回日・ASEAN首脳会議が開催されました。日本からは石破茂内閣総理大臣が、カンボジアからはフン・マネット首相が出席しました。
石破総理大臣は、「日本とASEANは、半世紀にわたる信頼関係を構築してきた。この関係をさらに強固なものとするとの強い決意をお伝えする」、「日本は、自由、民主主義、法の支配など諸原則を共有し、世界の成長センターであるASEANと、共に未来を創り、未来を守っていきたい」、「本年のテーマである「連結性と強靭性の強化」についても、力強く後押ししていく」、等と述べました。
また、世代を超えた心と心のパートナー(文化のWA2.0等)、未来の経済・社会を共創するパートナー(日・ASEAN包括的連結性イニシアティブ、グリーン・トランスフォーメーション(GX)やデジタル・トランフォーメーション(DX)といった新たな課題の解決のため協力等)、平和と安定のためのパートナー(巡視船供与、海洋安全保障の強化、サイバーセキュリティの強化等)として、様々な協力を行っていく姿勢を強調しました。
地域・国際情勢に関しては、力又は威圧による一方的な現状変更の試みを許容してはならないと強調しました。その上で、東シナ海、南シナ海、台湾、、ミャンマー情勢、ロシアによるウクライナ侵略、中東等について協議されました。
カンボジアのフン・マネット首相は、ASEAN連結性マスタープランやASEANの脱炭素化に関する日本の支援に感謝を表明しました。更に、人と人との結びつきの重要性を強調し、文化のWA2.0等の支援に期待を示しました。
(写真は、外務省の発表より)
外務省の発表
https://www.mofa.go.jp/mofaj/a_o/rp/pageit_000001_01135.html
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石破総理大臣は、「日本とASEANは、半世紀にわたる信頼関係を構築してきた。この関係をさらに強固なものとするとの強い決意をお伝えする」、「日本は、自由、民主主義、法の支配など諸原則を共有し、世界の成長センターであるASEANと、共に未来を創り、未来を守っていきたい」、「本年のテーマである「連結性と強靭性の強化」についても、力強く後押ししていく」、等と述べました。
また、世代を超えた心と心のパートナー(文化のWA2.0等)、未来の経済・社会を共創するパートナー(日・ASEAN包括的連結性イニシアティブ、グリーン・トランスフォーメーション(GX)やデジタル・トランフォーメーション(DX)といった新たな課題の解決のため協力等)、平和と安定のためのパートナー(巡視船供与、海洋安全保障の強化、サイバーセキュリティの強化等)として、様々な協力を行っていく姿勢を強調しました。
地域・国際情勢に関しては、力又は威圧による一方的な現状変更の試みを許容してはならないと強調しました。その上で、東シナ海、南シナ海、台湾、、ミャンマー情勢、ロシアによるウクライナ侵略、中東等について協議されました。
カンボジアのフン・マネット首相は、ASEAN連結性マスタープランやASEANの脱炭素化に関する日本の支援に感謝を表明しました。更に、人と人との結びつきの重要性を強調し、文化のWA2.0等の支援に期待を示しました。
(写真は、外務省の発表より)
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