英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

ロンドン五輪 バスケットボール女子最終予選 対チェコ戦

2012-06-30 00:15:17 | スポーツ
47-53。世界ランク4位のチェコに大健闘、と言うより勝てた試合だった。

 チェコの高さを封じ込め、ターンオーバーを21生じさせた日本の厳しいディフェンスは素晴らしかった……この後の文章は、単なるボヤキです。奇特な方はおつき合いください。

①高田選手の反応鈍すぎ!フィジカル面の強さはトルコ戦に発揮したが、今日は体調が悪かったのだろうか?普段も反応速度が遅いが、今日はいつもにも増して遅過ぎた。ルーズボールやリバウンドの無反応さには苛立ちを感じてしまった。

②審判、笛を吹き過ぎ!チェコの選手に対するジャッジも厳しかったが、「え?これが反則なの?」という笛が多過ぎ。

③木林選手、無理なゴール下のシュートが多過ぎ

④矢野選手も動きが鈍かった。3点差に追い上げた時、ゴール下でパスをもらった時があったが、なぜ、シュートしなかったのだろう?シュートクロックが迫っていたのだから、シュートに向かうべきだった。ここで、点を取れなかったのが非常に痛かった

⑤吉田選手のディフェンスのしつこさ、厳しさは光っていた。パス回しも悪くはない。ただ、相手のマークが離れた時は、ロング(ミドル)シュートを打っても良いのではないか?後半は、吉田選手のシュートがないと決め打ちされたディフェンスをされていた。シュートを決めて、相手のディフェンスを迷わせる必要がある。

⑥動きで高さをカバーするため、息が上がるのか、フリースローの確率が悪かった

⑦藤原選手、田中選手の3Pシュートが決まったのは、明るい材料。この試合まで、なぜ、藤原選手がスターティングメンバーなのだろうと思っていた


 本当に惜しかった。出だしの0-13が痛過ぎ。
 代表権には2連勝が必要となり、厳しくなったが、今日のようなディフェンスが出来れば、可能である。
 内海ヘッドコーチの手腕は高いと思うが、今大会は選手起用に疑問が多い。選手の体調、調子や相手チームとの相性を考えた選手起用を期待したい。
コメント (2)
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