11月30日に「『将棋世界』12月号の杜撰な記事」という思わせぶりな記事を書きました。
予想通り、12月号の記事についての訂正・お詫びの記事が1月号に載りましたが、その“おざなりさ”も予想通りでした。
問題の記事は、「第47期女流アマ名人戦」。
・P166の中段の3段落目の「……小野ゆかりさん、小野花依さん、佐藤圭さん、遠山侑里さんがベスト4に進出した」と記されていたが、“佐藤圭さん”は“加藤圭さん”の誤り。
・同ページ下段の2行目の“後手の小野さんが”は“後手の遠山さんが”の誤り。
・同ページ下段の5行目の“先手の遠藤さんは”は“先手の小野さんは”の誤り。“先手の遠藤さん”は小野さんと間違えた上、遠藤さんと名前も誤っている(正しくは遠山さん)
・P167の中段の6行目“遠藤さん”は“遠山さん”の誤り。
これだけ誤記があるのは珍しい。
それで、1月号の訂正記事を待っていたのだが、
『インフォメーション』(タイトル戦の日程、棋士の昇段や休場のお知らせ、各大会の予告や結果)
の一番最後に
【■誤植のお詫びと訂正
12月号「第47期女流アマ名人戦」の記事で名前の誤記がありました。深くお詫びして訂正いたします。
P166下段5行目
誤「先手の遠藤さんは」
正「先手の小野さんは」
P167中段6行目
誤「ここで遠藤さんは」
正「ここで遠山さんは」】
ほんのページの片隅……面積にして1ページの1/10もない。それに、訂正箇所も足りない。
「深くお詫び」という表記があるが、深い謝罪の気持ちは全く感じられない。
そもそも、「深くお詫びして」なら、まず、「申し訳ありませんでした」と言わなければならない。
予想通り、12月号の記事についての訂正・お詫びの記事が1月号に載りましたが、その“おざなりさ”も予想通りでした。
問題の記事は、「第47期女流アマ名人戦」。
・P166の中段の3段落目の「……小野ゆかりさん、小野花依さん、佐藤圭さん、遠山侑里さんがベスト4に進出した」と記されていたが、“佐藤圭さん”は“加藤圭さん”の誤り。
・同ページ下段の2行目の“後手の小野さんが”は“後手の遠山さんが”の誤り。
・同ページ下段の5行目の“先手の遠藤さんは”は“先手の小野さんは”の誤り。“先手の遠藤さん”は小野さんと間違えた上、遠藤さんと名前も誤っている(正しくは遠山さん)
・P167の中段の6行目“遠藤さん”は“遠山さん”の誤り。
これだけ誤記があるのは珍しい。
それで、1月号の訂正記事を待っていたのだが、
『インフォメーション』(タイトル戦の日程、棋士の昇段や休場のお知らせ、各大会の予告や結果)
の一番最後に
【■誤植のお詫びと訂正
12月号「第47期女流アマ名人戦」の記事で名前の誤記がありました。深くお詫びして訂正いたします。
P166下段5行目
誤「先手の遠藤さんは」
正「先手の小野さんは」
P167中段6行目
誤「ここで遠藤さんは」
正「ここで遠山さんは」】
ほんのページの片隅……面積にして1ページの1/10もない。それに、訂正箇所も足りない。
「深くお詫び」という表記があるが、深い謝罪の気持ちは全く感じられない。
そもそも、「深くお詫びして」なら、まず、「申し訳ありませんでした」と言わなければならない。