英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

トレース ~科捜研の男~  第7話

2019-02-19 17:21:16 | ドラマ・映画
“新章突入”という割には、真野(錦戸 亮)の兄関連事件は進展なしだったなあ…

それにしても、
偶然が重なりすぎ。これだけ偶然が重なると、“偶然”とは言えなくなる
・人を撥ねた都議会議員の伊集院和明(徳重聡)の愛人が事故現場から去った後、男たちに絡まれる
・その付近で合コンしていたノンナ(新木優子)たちがその現場に遭遇
・ノンナとその女性のパスケースが同じ
・揉み合いの際、その女性の持ち物とノンナたちの持ち物が散乱。女性がノンナのパスカードを間違えて持ち去る
・女性が起こした事故(表向きは都議会議員の秘書が事故を起こしたことになっていた)の処理を、何故か虎丸(船越英一郎)が担当

【その他の疑問点】
①なぜ、ノンナだけ帰宅後を狙う?パスケース(パスカ)を取り戻すのなら、帰宅途中のバッグを狙うほうがはるかに効率的
②合コンの二人が狙われたのなら、当然、用心というか、返り討ちを狙うのでは?鈍すぎ…
③真野と早川(萩原聖人)の密談、なぜ、目撃されやすい窓際に座るのか?
④エアバッグが発動してもシートベルトによるアザがつくのか?

【今話の教訓】
運転中の喧嘩は危険


【ストーリー】番組サイトより
 真野(錦戸 亮)は、25年前に殺害された当時高校生の姉・仁美(夏子)が妊娠していたことを知る。真野は、兄の義一(倉悠貴)も通っていた高校の教師・早川(萩原聖人)に会い、姉に関する情報を求めた。
 ノンナ(新木優子)は、 英里(岡崎紗絵)と科捜研物理科の坂上亜希(木原実優)に誘われ、合コンに参加する。その帰り道、ノンナたちは、公園で女性が男たちに絡まれているのを目撃し、助けに行く。男たちは、ノンナが科捜研の研究員だと知ると逃げ去ったが、そのときにはすでに女性の姿はなかった。
 一方、虎丸(船越英一郎)は、捜査一課長の江波(篠井英介)から、都議会議員・伊集院和明(徳重聡)の秘書が起こした交通事故の捜査を手伝うよう命じられる。事故は、真夜中に徘徊していた認知症の高齢男性が、伊集院の秘書・住井葉子(河井青葉)が運転する車にはねられて死亡したというもので、車には伊集院も同乗していた。
 所轄の刑事・柏原依子(宇野実彩子)とともに捜査を始めた虎丸は、真野たちに事故車の調査を依頼する。虎丸は、運転をしていたのは葉子ではなく、飲酒していた伊集院ではないかと疑っていた。実は、事故発生から通報までに約1時間のタイムラグがあったが、その間、伊集院と葉子は事故の衝撃で意識を失っていたというのだ。
 そんな折、ノンナと一緒に合コンをした亜希が階段から突き落とされ、バッグを奪われるという事件が起きる。さらにそのすぐ後、今度は英里がひったくりに襲われ…。

脚本:相沢友子
演出:三橋利行
コメント
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