【全く見当違いのことを書いている気もするので、後で削除するかもしれません】
岸田文雄首相は30日、東京証券取引所の年内最後の取引を締めくくる大納会に出席した。「来年は資産所得倍増プラン元年として貯蓄から投資へのシフトを大胆、抜本的に進めていく」と述べた。(日本経済新聞HP)
前々から思っていたけれど、《この人、何を言っているんだ?!》
とにかく、その総理の主張(戯言)周辺の事柄を調べてみると……
“資産所得倍増分科会”(総理大臣官邸)なるものが開かれ、総理は
「新しい資本主義では、『貯蓄から投資』を進め、家計の保有する1,000兆円の現預金を投資につなげることで、持続的な企業価値向上の恩恵が家計に及ぶ好循環を作るため、本年末に総合的な資産所得倍増プランを策定いたします。
NISA(少額投資非課税制度)の抜本的な拡充・恒久化や、iDeCo(個人型確定拠出年金)制度の改革といった制度面の支援に加え、消費者に対して中立的で信頼できる助言者制度の創設など、中間層を含む幅広い層の資産形成支援について、具体的な検討を進めてまいります。
『貯蓄から投資』が進むことで、家計の資産所得が拡大するとともに、スタートアップなどの成長企業の成長を支えるリスクマネーが円滑に供給され、企業の成長と家計の資産所得の拡大という成長と資産所得の好循環を実現してまいります」
……そう言えば、そんなフレーズをニュースで聞いて、その時も《何、言ってるんだ?》と思った記憶がある。
株や資産運用に関しては(も)、全くの無知なので、ブログ記事として言及するのは無謀かもしれないが、要するに……
《預金を投資に回す……つまり、世間(市場)に吐き出させることで、経済を巧く回す》
《投資に掛かる税を優遇(非課税)にすることで、投資を後押しする》
ということなのだろう。(違っていたら、ご指摘お願いします)
まず、思うのは……
《投資って儲かるの? 損する危険はないの?》
「株価がアップ」とか「株、暴落」とかよく聞くが、《儲かることもあるし、損することもある》というモノだと思っていたが、長い目で見ると、《株価って、右肩上がりに増えていくものなの?》
《大納会では2万6094円50銭で取引を終え、年間ベースでは2697円の下落》ということらしい。
しかし、もっと過去……長いスパンで調べてみると……2013年の終値は1万6291円31銭!
かなり、順調に増えてきてる!
これに加えて、税的に優遇して、投資を後押しすると、《買い》が増えて、株価はさらに高値に……(でも、資産が増えてもどこかで売らないと、使えないよね)
世間の投資が増えて全体的に株価がアップするかもしれないが、やはり、ポイントは保有している企業の業績であろう。
巷では、資産運用の講座(教室)の受講者が増えているらしい。やはり、向上心とある程度の金銭的余裕がないとダメなのか……
結局、資産運用の税的優遇というのは、資本家(高額所得者)優遇ということになるのでは?
《資産所得倍増プラン元年》とか《新しい資本主義》とか聞こえの良いフレーズで、国民を投資をそそのかしているのではないだろうか?
・資産運用の後押し政策で、《国民のための政治》をアピール
・投資を後押しすることで、企業の株価を上げて資本力をアップする《企業への忖度》
・投資で損する国民のリスクは全く考えていない
……そんな気がして仕方がない
岸田文雄首相は30日、東京証券取引所の年内最後の取引を締めくくる大納会に出席した。「来年は資産所得倍増プラン元年として貯蓄から投資へのシフトを大胆、抜本的に進めていく」と述べた。(日本経済新聞HP)
前々から思っていたけれど、《この人、何を言っているんだ?!》
とにかく、その総理の主張(戯言)周辺の事柄を調べてみると……
“資産所得倍増分科会”(総理大臣官邸)なるものが開かれ、総理は
「新しい資本主義では、『貯蓄から投資』を進め、家計の保有する1,000兆円の現預金を投資につなげることで、持続的な企業価値向上の恩恵が家計に及ぶ好循環を作るため、本年末に総合的な資産所得倍増プランを策定いたします。
NISA(少額投資非課税制度)の抜本的な拡充・恒久化や、iDeCo(個人型確定拠出年金)制度の改革といった制度面の支援に加え、消費者に対して中立的で信頼できる助言者制度の創設など、中間層を含む幅広い層の資産形成支援について、具体的な検討を進めてまいります。
『貯蓄から投資』が進むことで、家計の資産所得が拡大するとともに、スタートアップなどの成長企業の成長を支えるリスクマネーが円滑に供給され、企業の成長と家計の資産所得の拡大という成長と資産所得の好循環を実現してまいります」
……そう言えば、そんなフレーズをニュースで聞いて、その時も《何、言ってるんだ?》と思った記憶がある。
株や資産運用に関しては(も)、全くの無知なので、ブログ記事として言及するのは無謀かもしれないが、要するに……
《預金を投資に回す……つまり、世間(市場)に吐き出させることで、経済を巧く回す》
《投資に掛かる税を優遇(非課税)にすることで、投資を後押しする》
ということなのだろう。(違っていたら、ご指摘お願いします)
まず、思うのは……
《投資って儲かるの? 損する危険はないの?》
「株価がアップ」とか「株、暴落」とかよく聞くが、《儲かることもあるし、損することもある》というモノだと思っていたが、長い目で見ると、《株価って、右肩上がりに増えていくものなの?》
《大納会では2万6094円50銭で取引を終え、年間ベースでは2697円の下落》ということらしい。
しかし、もっと過去……長いスパンで調べてみると……2013年の終値は1万6291円31銭!
かなり、順調に増えてきてる!
これに加えて、税的に優遇して、投資を後押しすると、《買い》が増えて、株価はさらに高値に……(でも、資産が増えてもどこかで売らないと、使えないよね)
世間の投資が増えて全体的に株価がアップするかもしれないが、やはり、ポイントは保有している企業の業績であろう。
巷では、資産運用の講座(教室)の受講者が増えているらしい。やはり、向上心とある程度の金銭的余裕がないとダメなのか……
結局、資産運用の税的優遇というのは、資本家(高額所得者)優遇ということになるのでは?
《資産所得倍増プラン元年》とか《新しい資本主義》とか聞こえの良いフレーズで、国民を投資をそそのかしているのではないだろうか?
・資産運用の後押し政策で、《国民のための政治》をアピール
・投資を後押しすることで、企業の株価を上げて資本力をアップする《企業への忖度》
・投資で損する国民のリスクは全く考えていない
……そんな気がして仕方がない
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