英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

立春寒波(2025年2月4日~9日)その4……2月5日朝、それなりに積もりました

2025-02-05 11:21:57 | 気象
「立春寒波(2025年2月4日~6日)……いやな予感」(1月28日記事)
「立春寒波(2025年2月4日~6日)その2……2月1日時点の寒気予想」
「立春寒波(2025年2月4日~9日)その3……2月3日時点の寒気予想」
の続き


 昨日の朝の時点では積雪2cm、昼過ぎごろから本格的に降り始めた。《積もる》と感じる雪質、降り方になった。
 夕方6時時点で積雪11cm。その後も順調に?降り続け、日付の変わるころには積雪24cmになった。このまま、降り続ければ、40cmになりそう。
 ただ、衛星画像や雨雲(雪雲)解析画像を見ると、夕方ぐらいに越前市~敦賀市辺りを直撃していたJPCZ(日本海寒帯気団収束帯)が北上傾向にあったので、そこまでは降らないだろうという希望的観測を胸に就寝。
 翌朝(2月5日)に恐る恐る起きると、やはり一面雪景色。アメダスデータの午前5時で積雪28cm。
 それなりに積もった……でも、帯広の12時間で120cmの凄まじい降雪に比べると、全く文句は言えない。
 駐車場、店舗前、住宅前の除雪。6時から始めて、《これぐらいでいいか》というところまで除雪出来たのが、8時30分頃。もう少ししたかったが、体力が……。良い筋トレになった。


 画像の解像度が低いので読みにくいので、データをピックアップ。
 午前9時の各地の積雪は
福井市21cm、越前市28cm、今庄(南越前町)54cm、敦賀市29cm、小浜市0cm、大野市104cm、九頭竜178cm、金沢市20cm、富山市48cm


 「JPCZ(日本海寒帯気団収束帯)が北上傾向」と上述したが、その衛星画像が下図。

   ↑ 4日午後9時
 

   ↑ 5日午前9時

 寒波は今朝がピークで、6日~7日前は北上、その後、8日(土)は再南下するが、9日(日)には上空5000m付近の寒気は北上する。ただし、上空1500mの寒気は11日(火)まで居座るので、油断はできない。
 上記は福井県視点の言なので、北日本の方々はまだまだ大変だと思います。

 以下は筋トレ?の痕跡


コメント (2)
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