藤井七冠2勝、永瀬王座1勝で迎えた王座戦第4局。藤井七冠が勝てば、八冠達成である。
本局は、永瀬王座の研究通りに進み、40手の段階で、消費時間は永瀬5分に藤井2時間48分、形勢も永瀬有利。だが、43手目に永瀬王座が2時間4分の大長考で、消費時間の差がつまり、その後の展開も長考の割には芳しくなく、ほぼ互角に。
ただ、その後は、藤井七冠も疑問手を指し、藤井38%前後で推移し、しかも、数値以上に藤井七冠が勝つのが大変な将棋に見えた。
ただし、その後も藤井七冠も踏ん張り、60%対40%とふりを拡大させず、残り時間も藤井24分、永瀬47分接近してきた。形勢時間ともに、永瀬有利であるものの、藤井七冠の強さを考えると、《結局は藤井勝利》というパターンに帰着するように思えた。
で、この記事を書き始めた時に、記事タイトルの状況…永瀬52%対藤井48%。
さらに、ここまで書いて、中継画面を見ると、永瀬30%対藤井70%(101手目)、残り時間は永瀬3分、藤井七冠はかなり前から1分将棋のようだ。
105手目、永瀬50%対藤井50%。108手目、永瀬57%対藤井43%。永瀬王座は残り3分を保持している。永瀬玉への寄せが見えなくなり、数値以上に永瀬王座が勝ちやすい局面だ。
しかし、相手は藤井七冠。一手でも誤れば、逆転される(並の相手なら、間違えても見逃したり、逆転しても勝ち切れない)。
111手目に永瀬王座も1分将棋に。さて、どうなることか……(20時35分記)
本局は、永瀬王座の研究通りに進み、40手の段階で、消費時間は永瀬5分に藤井2時間48分、形勢も永瀬有利。だが、43手目に永瀬王座が2時間4分の大長考で、消費時間の差がつまり、その後の展開も長考の割には芳しくなく、ほぼ互角に。
ただ、その後は、藤井七冠も疑問手を指し、藤井38%前後で推移し、しかも、数値以上に藤井七冠が勝つのが大変な将棋に見えた。
ただし、その後も藤井七冠も踏ん張り、60%対40%とふりを拡大させず、残り時間も藤井24分、永瀬47分接近してきた。形勢時間ともに、永瀬有利であるものの、藤井七冠の強さを考えると、《結局は藤井勝利》というパターンに帰着するように思えた。
で、この記事を書き始めた時に、記事タイトルの状況…永瀬52%対藤井48%。
さらに、ここまで書いて、中継画面を見ると、永瀬30%対藤井70%(101手目)、残り時間は永瀬3分、藤井七冠はかなり前から1分将棋のようだ。
105手目、永瀬50%対藤井50%。108手目、永瀬57%対藤井43%。永瀬王座は残り3分を保持している。永瀬玉への寄せが見えなくなり、数値以上に永瀬王座が勝ちやすい局面だ。
しかし、相手は藤井七冠。一手でも誤れば、逆転される(並の相手なら、間違えても見逃したり、逆転しても勝ち切れない)。
111手目に永瀬王座も1分将棋に。さて、どうなることか……(20時35分記)
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