夕焼けが好きなのですが、その後の闇が深くなりつつあるけれど昼の残り香を感じさせる「薄暮」「黄昏」「宵闇」も好きです。
辞書を引くと「薄暮」も「黄昏」も「夕暮れ」と同義らしいのです。また「宵闇」は厳密に言うと「望月から新月までの日が暮れて月が出るまでの闇」だそうです。なぜ、「望月から新月にかけて」かと言うと、「新月から満月まで」は、日が沈む前に月が出ているからなのでしょう。この言葉の感覚には電燈のない時代の闇への敏感さが感じられます。
また、「黄昏」の語源は、『薄暗くて「誰(た)そ彼」と尋ねる」意で、この表現も素敵です。
まあ、私は心情的に黄昏ていることが多いですが……
【9月13日撮影】
時刻は午後6時39分で、夕焼けの橙色がほぼ引いてしまっています。この微妙なグラデーションと遠慮がちな光が好きです。
こちらは東の空です。太陽が遠い分、闇が濃いですがこのぼんやり感も好きです。
【9月14日撮影】
午後6時51分です。昼の名残、夜の始まりを感じます。
【9月15日撮影】
午後6時11分。透明感のある夕焼けも好きですが、穏やかで緩やかな夕焼けも好きです。
【9月15日撮影】
上の夕焼けと同じ日の午後8時30分。完全に夜なのですが…
中央部に円形の輝いている部分があります。これは?
同じ写真ではありませんが、ズームして撮ってみます。
冴えない写真ですね。拡大して若干補正します。
隣の市の花火です。
本当はもっと綺麗なんですよ。
せっかくなので、街道の夜景も撮ってみました。
【9月16日撮影】
左が午後6時29分、右が6時36分。
橙色から紺色へのグラデーションも素敵ですが、白色から青、紺色へのグラデーションもなかなかです。
【9月20日撮影】
午後5時43分。今度は正真正銘の夕焼け。(同じ写真ばかり、お許しを)
こちらは6時19分。華やかさは退きましたが、こちらも「しっとり感」も素敵です。
以下、6時24分~27分。
【9月22日撮影】
午後6時13分。この日もいい天気でした。そして、いい夕景です。
6時16分。
6時21~23分。しっとり、日が閉じていきます。
いつも山際なので、たまには、中天の空を撮ってみました。
【9月23日撮影】
午後5時36分~37分。
今度は本格派夕焼けです。
5時39分。
5時41分。
6時3分。名残の夕焼けです。
【9月26日撮影】
夕焼けでも黄昏でもありませんが、最後はゲストとして待宵草さんに締めていただきました。
このブログでも、登場していただきました(2012年9月10日、2013年8月22日)
夏の花ですが、9月でもかなり見かけます。現在でも咲いています。
辞書を引くと「薄暮」も「黄昏」も「夕暮れ」と同義らしいのです。また「宵闇」は厳密に言うと「望月から新月までの日が暮れて月が出るまでの闇」だそうです。なぜ、「望月から新月にかけて」かと言うと、「新月から満月まで」は、日が沈む前に月が出ているからなのでしょう。この言葉の感覚には電燈のない時代の闇への敏感さが感じられます。
また、「黄昏」の語源は、『薄暗くて「誰(た)そ彼」と尋ねる」意で、この表現も素敵です。
まあ、私は心情的に黄昏ていることが多いですが……
【9月13日撮影】
時刻は午後6時39分で、夕焼けの橙色がほぼ引いてしまっています。この微妙なグラデーションと遠慮がちな光が好きです。
こちらは東の空です。太陽が遠い分、闇が濃いですがこのぼんやり感も好きです。
【9月14日撮影】
午後6時51分です。昼の名残、夜の始まりを感じます。
【9月15日撮影】
午後6時11分。透明感のある夕焼けも好きですが、穏やかで緩やかな夕焼けも好きです。
【9月15日撮影】
上の夕焼けと同じ日の午後8時30分。完全に夜なのですが…
中央部に円形の輝いている部分があります。これは?
同じ写真ではありませんが、ズームして撮ってみます。
冴えない写真ですね。拡大して若干補正します。
隣の市の花火です。
本当はもっと綺麗なんですよ。
せっかくなので、街道の夜景も撮ってみました。
【9月16日撮影】
左が午後6時29分、右が6時36分。
橙色から紺色へのグラデーションも素敵ですが、白色から青、紺色へのグラデーションもなかなかです。
【9月20日撮影】
午後5時43分。今度は正真正銘の夕焼け。(同じ写真ばかり、お許しを)
こちらは6時19分。華やかさは退きましたが、こちらも「しっとり感」も素敵です。
以下、6時24分~27分。
【9月22日撮影】
午後6時13分。この日もいい天気でした。そして、いい夕景です。
6時16分。
6時21~23分。しっとり、日が閉じていきます。
いつも山際なので、たまには、中天の空を撮ってみました。
【9月23日撮影】
午後5時36分~37分。
今度は本格派夕焼けです。
5時39分。
5時41分。
6時3分。名残の夕焼けです。
【9月26日撮影】
夕焼けでも黄昏でもありませんが、最後はゲストとして待宵草さんに締めていただきました。
このブログでも、登場していただきました(2012年9月10日、2013年8月22日)
夏の花ですが、9月でもかなり見かけます。現在でも咲いています。
9月15日に撮影されている、淡いピンク色の空、雲の風情が繊細でとっても綺麗ですね^^
でも空全体が燃えるかのような茜色も又捨て難いですし(笑)
私も都市生活者なので、夕焼けを撮る時、
電線は悩みの種です^^;
巧くシルエットとして活かせればいいのですが、
中々思うに任せません^^;
折れそうな風情の三日月と宵の明星が一緒に写せれば、
こんな嬉しい光景は無いですんけど、
しばしば電線が邪魔をしてくれます^^;
こういうお写真を拝見すると、
久し振りに夕焼空が撮りたくなりました^^
>淡いピンク色の空、雲の風情が繊細でとっても綺麗ですね^^
>でも空全体が燃えるかのような茜色も又捨て難いですし(笑)
ええ、夕焼け感動の対象幅は広いので、困ったものですね。
>電線は悩みの種です^^;
>巧くシルエットとして活かせればいいのですが、中々思うに任せません^^;
そうですか。私は無頓着です。
たまに、気になることはありますが、≪まあ、いいか≫で済ませてしまいます。
そこまで気を配るとは、さすがkazutoyo0626さんですね。