昨日は順位戦で羽生九段が敗れ、仕事も良くないことがあり、ダブルパンチ。
羽生九段の敗戦も仕事上の良くないことも増えてきている。仕事上のことは仕方がないとは言え、羽生九段の敗局は堪える(いや、逆だろう!仕事頑張れよ)
2つとも増えてきているので、当然、ダブルパンチも増える……ぐはぁ
「ぐはぁ」は月3回までは大丈夫。年36回までは大丈夫だぞ(でも36回も食らいたくないなあ)
傷は浅いということで、順位戦の状況を整理する。
【11回戦の勝敗】(高見七段⑫は空き番)
大石 直嗣七段(4勝6敗)○-●斎藤 慎太郎八段(5勝5敗)…20時43分
糸谷 哲郎八段(9勝2敗)○-●三浦 弘行九段(3勝7敗)…21時5分
大橋 貴洸七段(5勝5敗)○-●佐藤 康光九段(5勝5敗)…21時37分
石井 健太郎七段(6勝4敗)○-●山崎 隆之八段(2勝8敗)…21時38分
羽生 善治九段(4勝6敗)●-○広瀬 章人九段(5勝6敗)…23時6分
澤田 真吾七段(5勝5敗)○-●近藤 誠也七段(8勝2敗)…0時32分
この結果、糸谷八段と近藤八段のA級昇級が決定。残り2戦を残して2名とも決定というのは珍しい(糸谷八段はここまで空き番がなかったので、残り1局)
おめでとうございます。
11回戦を終えての成績を整理すると(丸囲み数字は今期ランキング)
糸谷八段⑦9勝2敗 高見七段⑫5勝5敗
近藤七段③8勝2敗 広瀬九段①5勝6敗
石井七段⑬6勝4敗 羽生九段⑤4勝6敗
斎藤八段②5勝5敗 大石七段⑪4勝6敗
澤田七段④5勝5敗 三浦九段⑨3勝7敗
大橋七段➅5勝5敗 山崎八段⑩2勝9敗
佐藤九段⑧5勝5敗
成績下位の三浦九段、山崎八段が敗れ、山崎八段の降級が決定、三浦九段も非常に厳しい状況になった。残り2局に勝っても、高見七段、羽生九段、大石七段のうち、2人が連敗しないと降級する。
降級のもう1枠から逃れる争いが熾烈。5勝者のうち広瀬九段①(1敗多いが)と斎藤八段②、澤田七段④辺りは順位が良いので残留できそう。例年は中位(5位~8位)の5勝は残留できるのだが、今年は分からない。
羽生九段の目線で見ると、残留のライバルである澤田七段④、大橋七段➅、広瀬九段①、大石七段⑪が皆勝ち星を上げたので、土俵際まで追いつめられてしまった。
まだ、降級圏内ではないので、残り2局を連勝すれば当然残留できるのだが、1勝1敗で5勝7敗に留まると、残留は微妙(10回戦終了時点では“5勝すればほぼ安全”と思われた)
微妙と言っても、1勝すれば、順位下位である大石七段は残り連勝しなければ羽生九段を上回れない。また、大石七段が連勝しても高見七段⑫、佐藤九段⑧、大橋七段➅の誰かが連敗すれば、降級は免れる。
とにかく、次局の山崎八段には勝利してほしい。
昨日の将棋は、難解な中盤、終盤に2回ほど(AI上)勝勢になったが、勝機をつかめず敗局。よくあるパターンだ。
もう少し、終盤で時間が残っていればと思うが、冷たい目で見ると《時間を使わないと形勢を維持できない》と考えられる。
やはり、研究と実戦稽古不足で、勝負勘が鈍っているように思う。
【12回戦組み合わせ】
△近藤 誠也七段(8勝2敗)-▲三浦 弘行九段(3勝7敗)
△斎藤 慎太郎八段(5勝5敗)-▲大橋 貴洸七段(5勝5敗)
▲澤田 真吾七段(5勝5敗)-△佐藤 康光九段(5勝5敗)
▲広瀬 章人九段(5勝6敗)-△高見 泰地七段(5勝5敗)
▲大石 直嗣七段(4勝6敗)-△石井 健太郎七段(6勝4敗)
△羽生 善治九段(4勝6敗)-▲山崎 隆之八段(2勝8敗)
(▲…先手番、△後手番)
羽生九段の敗戦も仕事上の良くないことも増えてきている。仕事上のことは仕方がないとは言え、羽生九段の敗局は堪える(いや、逆だろう!仕事頑張れよ)
2つとも増えてきているので、当然、ダブルパンチも増える……ぐはぁ
「ぐはぁ」は月3回までは大丈夫。年36回までは大丈夫だぞ(でも36回も食らいたくないなあ)
傷は浅いということで、順位戦の状況を整理する。
【11回戦の勝敗】(高見七段⑫は空き番)
大石 直嗣七段(4勝6敗)○-●斎藤 慎太郎八段(5勝5敗)…20時43分
糸谷 哲郎八段(9勝2敗)○-●三浦 弘行九段(3勝7敗)…21時5分
大橋 貴洸七段(5勝5敗)○-●佐藤 康光九段(5勝5敗)…21時37分
石井 健太郎七段(6勝4敗)○-●山崎 隆之八段(2勝8敗)…21時38分
羽生 善治九段(4勝6敗)●-○広瀬 章人九段(5勝6敗)…23時6分
澤田 真吾七段(5勝5敗)○-●近藤 誠也七段(8勝2敗)…0時32分
この結果、糸谷八段と近藤八段のA級昇級が決定。残り2戦を残して2名とも決定というのは珍しい(糸谷八段はここまで空き番がなかったので、残り1局)
おめでとうございます。
11回戦を終えての成績を整理すると(丸囲み数字は今期ランキング)
糸谷八段⑦9勝2敗 高見七段⑫5勝5敗
近藤七段③8勝2敗 広瀬九段①5勝6敗
石井七段⑬6勝4敗 羽生九段⑤4勝6敗
斎藤八段②5勝5敗 大石七段⑪4勝6敗
澤田七段④5勝5敗 三浦九段⑨3勝7敗
大橋七段➅5勝5敗 山崎八段⑩2勝9敗
佐藤九段⑧5勝5敗
成績下位の三浦九段、山崎八段が敗れ、山崎八段の降級が決定、三浦九段も非常に厳しい状況になった。残り2局に勝っても、高見七段、羽生九段、大石七段のうち、2人が連敗しないと降級する。
降級のもう1枠から逃れる争いが熾烈。5勝者のうち広瀬九段①(1敗多いが)と斎藤八段②、澤田七段④辺りは順位が良いので残留できそう。例年は中位(5位~8位)の5勝は残留できるのだが、今年は分からない。
羽生九段の目線で見ると、残留のライバルである澤田七段④、大橋七段➅、広瀬九段①、大石七段⑪が皆勝ち星を上げたので、土俵際まで追いつめられてしまった。
まだ、降級圏内ではないので、残り2局を連勝すれば当然残留できるのだが、1勝1敗で5勝7敗に留まると、残留は微妙(10回戦終了時点では“5勝すればほぼ安全”と思われた)
微妙と言っても、1勝すれば、順位下位である大石七段は残り連勝しなければ羽生九段を上回れない。また、大石七段が連勝しても高見七段⑫、佐藤九段⑧、大橋七段➅の誰かが連敗すれば、降級は免れる。
とにかく、次局の山崎八段には勝利してほしい。
昨日の将棋は、難解な中盤、終盤に2回ほど(AI上)勝勢になったが、勝機をつかめず敗局。よくあるパターンだ。
もう少し、終盤で時間が残っていればと思うが、冷たい目で見ると《時間を使わないと形勢を維持できない》と考えられる。
やはり、研究と実戦稽古不足で、勝負勘が鈍っているように思う。
【12回戦組み合わせ】
△近藤 誠也七段(8勝2敗)-▲三浦 弘行九段(3勝7敗)
△斎藤 慎太郎八段(5勝5敗)-▲大橋 貴洸七段(5勝5敗)
▲澤田 真吾七段(5勝5敗)-△佐藤 康光九段(5勝5敗)
▲広瀬 章人九段(5勝6敗)-△高見 泰地七段(5勝5敗)
▲大石 直嗣七段(4勝6敗)-△石井 健太郎七段(6勝4敗)
△羽生 善治九段(4勝6敗)-▲山崎 隆之八段(2勝8敗)
(▲…先手番、△後手番)
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