英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

立春寒波(2025年2月4日~9日)その6……ピークを越えたはず? & 除雪車の残したモノ

2025-02-09 14:39:29 | 気象
「立春寒波(2025年2月4日~6日)……いやな予感」(1月28日記事)
「立春寒波(2025年2月4日~6日)その2……2月1日時点の寒気予想」
「立春寒波(2025年2月4日~9日)その3……2月3日時点の寒気予想」
「立春寒波(2025年2月4日~9日)その4……2月5日朝、それなりに積もりました」
「立春寒波(2025年2月4日~9日)その5……2月6~7日朝、ずっとピークじゃん!」
の続き

 全国のニュースでは「一昨日(7日)から昨日(8日)にかけてが大雪のピーク」で朝の雪かきを終えて、《やれやれ》という思いでした。午後に入り、雪雲の隙間も増え、止む時間も増えました……ということで、昨夜は安心して床に就きました。
 ところが、起きて外を除雪車が通った跡が!
 13cmくらい雪が増えていました。
 そうだった……寒気の芯は抜けても、その周辺の寒気が居座っており、それなりに強力なので、北陸以北はしつこく雪が降るのでした……(北日本はもっとしつこい)
 油断していたので、今朝の雪はちょっとショックでしたが、それよりも、除雪車の残してくれたモノが、そのショックを3倍増にしてくれました。
 いや、朝早くから、作業をしてくれるので感謝の気持ちで一杯なのですが、担当者による丁寧さの違いがあるのです。
 今朝の方は、少し……


 除雪車のショベル部分で雪を押し上げながら掬い取っていくのですが、どうしても、脇にこぼれ落ちる雪の塊が残ります。(丁寧な担当者は、もう一度通ってすくい上げてくださいます)
 この雪の塊、大きくて重くて硬い!
 多少の大きさならいいのですが、画像の雪塊は……40kgはあるかも。
 さらに問題なのは、雪が残っている部分をすくい上げずに、そのまま除雪車が通って踏み固めると、ガチガチの圧雪が出来上がります。
 画像ではわかりにくいかもしれませんが、キャタピラの跡が残っている部分は15cmほどの厚みの圧雪状態で、人力では除雪ができません。駐車場からその圧雪部分を乗り越えて進むのが大変です。
 まあ、仕方がないのですが……やはり、感謝の念を持って雪が自然に緩むのを待つしかないです。幸い、今後はドンと降ることはないようですし。

 9日午前8時の各地の積雪
福井市46cm、越前市60cm、今庄(南越前町)105cm、敦賀市23cm、小浜市9cm、大野市142cm、九頭竜240cm、金沢市29cm、富山市66cm、米原3cm、関ヶ原2cm

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