われをおもふ ひとをおもはぬ むくいにや わがおもふひとの われをおもはぬ
われを思ふ 人を思はぬ むくいにや わが思ふ人の われを思はぬ
よみ人知らず
自分を思ってくれる人を思わない報いであろうか。私が思っている人が私を思ってくれないのは。
1039 に続いて、「思ふ」の反復で独特のリズムを生み出しつつ、ままならない恋の嘆きを詠んでいますね。
われをおもふ ひとをおもはぬ むくいにや わがおもふひとの われをおもはぬ
われを思ふ 人を思はぬ むくいにや わが思ふ人の われを思はぬ
よみ人知らず
自分を思ってくれる人を思わない報いであろうか。私が思っている人が私を思ってくれないのは。
1039 に続いて、「思ふ」の反復で独特のリズムを生み出しつつ、ままならない恋の嘆きを詠んでいますね。